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たまご?卵?玉子?

今日は、「たまご」についてのお話しです。

それも、「たまご」という文字についての疑問を調べてみました。
表記において、「たまご」や「卵」または「玉子」それに「タマゴ」という表現をするかと思います。
それぞれ、どういう場合に使い分けるのか、気になってしまいました。

何故そこに疑問を持つの?と思われるでしょうが、それには訳があります。
ほぼ毎朝、自分でお弁当を作るのですが、いつも茹で卵を詰めていて、その卵にどんな成分が含まれるのかが気になり、成分を調べてみようと思って、検索していると、上記のように様々な表記をサイトを見ていくうちにハマってしまいました。

卵を辞書で調べてみると

1 鳥・虫・魚などの雌から産み出される、殻や膜に包まれた球形のもの。孵化 (ふか) すると子になる。卵 (らん) 。
2 (「玉子」とも書く)鶏の卵。鶏卵。
3 まだ一人前にならない人。修業中の人。
4 物事の起こりはじめ。未成熟なもの。

私が知りたいのは、どちらかというと2番の内容ですかね。
そこで、玉子とも書くと答えにならないような答えも書いてあります。

また、調べないといけなくなったのですが、多くのサイトで回答されているまして、そこには個人の見解などが記載されていたりで、それらの信憑性に疑問があり、探し続けて出てきたサイトが、「JA全農たまご株式会社」のサイトです。

全国農業協同組合連合会(100%子会社)という肩書の会社なので、適当なことは掲載しないだろうと判断しました。

そこにあった「たまご通信」という下記資料にて書かれていた内容です。
Vol.7 「卵」と「玉子」の違い、知っていますか?

生物学的な意味での「たまご」=卵
食材としての「たまご」=玉子

答えは、これかな?と直感。
それと、これは主観ですが「たまご」「タマゴ」表記に関しては、単に漢字を平仮名やカタカナで読み上げるために表していると推測しました。

ですから、これにて一件落着としておきます。

たまごが家庭に届くまで

以下に見て回ったサイトリンクをつけておきます。
〜「たまご」に関する情報サイト〜

JA全農たまご株式会社

日本畜産物輸出促進協議会

ここでは、新たに「TAMAGO」という表記が!
おそらく、日本の鶏卵は管理・品質が違うとの意味でブランドのように世界に向けて、「TAMAGO」と訴求されているように思えます。

卵料理についてのアンケート・ランキング

「たまご」と言えば、やはり鶏の卵のイメージが強く、好まれているんですね。色んな料理に使えますし、ご飯のお供にも合いますから。

日本卵業協会

卵についてたくさんの情報収集が紹介されています。
栄養価、賞味期限、レシピ、卵の取り扱いなど、一般の方は普段目にしない情報が満載です。

鶏卵・鶏肉業界に関する新聞

凄いコアな新聞ですね。
どの業界にも新聞があると思いますが、畜産の中でも鶏にフォーカスを当てているという、傍観者からすると衝撃的です。


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