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【おさらい!】サスティナブル調査隊

今日はここまで見てきたSDGsの4項目を振り返ります。

今回、私がnoteでSDGsを取り上げたのは、自身の学習といった側面が大きいです。
それを「知らないことを知る」というテーマで取り組んでいます。

「知らないことを知る」ためには、受け身ではなく情報を積極的に取りにいく姿勢が重要だと考えます。

私自身SDGsというこの目標の事を全く知らず理解もしていなかったので、これを題材として知ろうという取り組みを進めています。

そこでニュースや人から聞いた情報を断片的に頭に留めておくだけでなく、アウトプットする事でより自身の理解を深めようという試みです。

1貧困をなくそう

そしてスタートしたのが、「貧困をなくそう」です。

ここで学んだ事は、日本にも貧困という問題があるという事です。

海外では仕事もなく食事もできずに苦しんでいる姿を各メディアを通じ見る事はありましたが、自身が日本で生活している中では、貧困を気にする機会はほとんどありませんでした。

実際に調べるにつれて、この日本の中でも仕事や食事に困る人々も存在する現実と貧困のスパイラルという問題に気付かされました。

2飢餓をゼロに

日本の中でも、日々の食事が満足に得られない状況下にある家庭において、特に自身ではどうすることもできない子どもたちが巻き込まれている現実を理解しました。

そして「フードバンク」という活動に着目し、「食品ロス」と「満足な食事を得られない」を結びつけるこの取り組みが二つの大きな問題を解決するとともに世界で同様の問題に直面する国人々の解決策になるのでは考えさせられました。

3すべての人に健康と福祉を

健康という問題は、誰しも考える事だと思いますが、今回この問題を調べてみて、日々の生活習慣を見つめ直す良いきっかけとなりました。

非感染性疾患(NCDs: Non-communicable diseases)という言葉を認識したのは初めてで、文言は聞いた事はある様でも、中身は全く理解していませんでした。

そして、企業が「健康経営」と称して、社員の食事や喫煙に関する問題など、健康を維持または良化させる取り組み対し、積極的に力を入れている事を改めて認識しました。

4質の高い教育をみんなに

この章では改めて、義務教育について考えさせられました。

進化する学習の手法や内容にも、もちろん驚きを感じますが、義務教育という事で無償である部分が多く、今までコスト意識もそんなに深く考えていませんでした。

調べ進めるにつれて、国や地方自治体が税金で負担する義務教育や教育関連へのコストの大きさを改めて実感しました。

それを認識すると、経済発展が未だ進まない国々では、この教育に関する環境改善が自国だけ解決するには非常に難しいのではないかと考えさえられました。

ここまで、SDGs4つの目標について学んできたのですが、全く知らなかった事や認識があっても理解していなかった問題が、少しずつではありますが、自分ごとと照らし合わせその問題について考える事ができる様になってきました。

引き続きSDGsについて学び、身の回りから関わり変化の一助となれる行動に結び付けたいと思える様になりました。

ご覧いただいた皆さんにも、気付きを得られる情報が提供できればと考えております。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 今後も、世の中の「満足度向上」に貢献できるよう、アウトプットしてまいります。 "スキ"の数が増すごとに、私の満足も高まり、励みになります! ★お問合せフォーム https://forms.gle/Xs6NfjeJ13MyrBJLA