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TOEFL初受験 悔しい!!


みなさんこんにちは。Rinです。

新緑が美しい季節になりましたね。私は以前紹介した一眼レフカメラを持ってあちこち飛び回りたいのですが、なかなかこのご時世ではできないものですね。

家にいる時間を利用して最近、英語の勉強を始めました。大学受験後、英語は勉強しないと決めていたのですが、昨年12月くらいに急に英検準1級を取りたいと思ったことがきっかけで、英語熱が再燃しました。

1,2月には英検準1級を受け見事合格 !その時の勉強法はまたまとめたいと思います!

今回は先日受けたTOEFLの感想について述べたいと思います。

初めに私がなぜTOEFLを受験したかについて紹介します。それは海外留学してみたいと思ったからです。私は英検の2次試験対策をきっかけにオンライン英会話を始めました。毎日フィリピン人の先生と話すことでリアルなフィリピンの生活や明るくて気さくなフィリピン人の人柄をもっと知りたいと思うようになりました。そして、大学の留学サイトを見てみると私の通う大学とフィリピンのいくつかの大学が提携しており、派遣留学をすることができると分かりました。留学するにはTOEFLを何点以上取らなければいけないという制約がありました。このご時世留学することができるかわかりませんが、英語ができることに越したことはないと思いTOEFLの受験を決意しました。

ここでTOEFLの問題内容を軽く紹介します。TOEFLはReading, Listening, Speaking, Writing の4技能をはかる試験です。1つの要素30点ずつで、合計120点満点のテストです。英検のような合否はなく、自分が何点取れたかが大事になります。それでは本題のTOEFLの感想です。

「悔しい!!」これが率直な感想です。この悔しさを3つの点からお話しします。

1つ目は自分のSpeaking能力のなさです。自分がいかに英語を話すことができないというのを痛感させられました。中学高校ではReading中心に勉強しますよね。私もほとんどしゃべる練習はしておらず、しいて言うなら英検前に対策するというような感じでした。学校の勉強を真面目にしていても英語を話すという実践練習がなければどんなに文法が完璧であったとしてもダメだなと感じました。次回受けるときにはしっかり自分が納得できるくらい話せるようにするためオンライン英会話を毎日さぼらずにやり、そこでも積極的に間違えることを恐れずに話そうと思います。

2つ目は集中力の問題です。TOEFLは3時間強ほどのテスト時間です。途中10分間の休憩がありますが、かなり体力的にも精神的にも大変なテストでした。これまで受けた資格試験の中では断トツで厳しかったです。後半きつくなりがちですが、私は最初のReadingで集中しきることができず後悔しています。TOEFLは全員一緒に始めるわけではないので私が試験を始めているときに隣の人が入ってきたり、試験監督の人が声をあげたりしています。このような形式の試験は初めてだったので最初は動揺して周りを気にしてしまい集中することができませんでした。TOEFLの試験スタイルになれることができるように授業前のガヤガヤしたなかでReading問題の練習をしようと思います。

3つ目は自分の甘さです。特にReadingとListeningは結構いけるだろうと思っていました。事前にやっていた問題集では結構正答率も高かったからです。しかし、実際の試験ではやはり世界基準であることもあって問題内容も日本よりのものではなく、かなり学術的で難しいテーマの問題が多くありました。なめていた自分を殴りたいほどに問題を解くことができませんでした。自分に対して英語に対して謙虚になり、自分に何が足りないのかしっかり見極めて次回の受験に備えたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。スコアが出ましたらまた報告させていただきます。そして、今日は4月に受けたTOEIC公開試験の結果発表の日。すごくドキドキしています。2月に受けたIPからどれだけ成長しているのか楽しみです。

それではまた!



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