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Voicyの心地よい聴き方

2〜3年前から、音声配信を聴いている。早朝出勤をしていた頃、化粧の合間に聴いたり、洗い物をしながら聴いたり。家事や散歩中にも聴けるのが良くて、習慣化している。専門知識をわかりやすく教えてくれる人や、独自のライフスタイルを体現している人など、普通に生きていたら交わることなんてないはずの人たちの話を聴くことができる。発信したい人と聴きたい人。わたしは視聴者側として楽しんでいる。

巷で、意識高い系と言われるVoicyという音声プラットフォーム。エンタメ系ではなくビジネス系のジャンルに分類されるだろう。さすが、意識高い系が集うからか、発信者へのコメント欄の質が高いように思える。しかも大体長文だ。ネガティブな意見は誹謗中傷ではなく、批評的な意見。Voicyの徹底されている良さだと感じる。

Voicyには多くの発信者がいる。その中で聴いているのは、ほんの数人。Spotifyの使い方もそうだったけど、お気に入りの曲を見つけたらそればかり聴いてしまうようなタイプなので、音楽のサブスクは不向きなのかもしれない。しかし、Voicyはプレミアム会員にならなければ無料だ。無料でも十分に楽しめる。そんなVoicyファンの私による、おすすめの聴き方とお気に入りの発信者について語っていきたい。

Voicyのおすすめな聴き方

どんなとき聴いているのか、こういうときに聴けば心地が良いという瞬間をピックアップしてみました。

家の中で家事をするとき(特に洗い物)

億劫な洗い物のときこそ、Voicyを聴いてやる気を出している(笑)意外とこれが集中できて良い。

化粧・身支度をするとき

Voicyはその日のスタートを切るのにピッタリだ。Voicyの配信時間を目安に身支度をすれば、待ち合わせに遅れることも少なくなる。仕事や頭を使う作業時のBGMとしては不向きだが、身支度くらいのBGMにはかなり有効的だと思う。

散歩中は、おすすめではないかも

Voicy発信者によっては、3〜5分だけの短時間配信のときがある。散歩中に流していると、配信が終わって次の回にすぐ入ったり、別の配信に切り替わったりするので、足を止めてスマホを操作する瞬間が多い。これが結構ネックだ。発信者によって声量やテンションも違うから、散歩しながら聴いているとビックリすることもよくある。

Audible(オーディブル)のほうが、散歩中に向いていることが判明。Audibleとは、Amazonが運営している音声読書配信だ。小説だけでなくポッドキャストや落語まで幅広く聴くことができる。正直、読書するよりも頭に入る気がしている。

次回は、私のお気に入り発信者を紹介しますので、どうぞお楽しみに。


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