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INFJの日常②悲しき短所


皆様、お疲れ様です😌

あーちゃんです。
現在は22歳、大阪芸術大学の美術学科3回生です。

今回は、前回の最後に書くと宣言した「INFJの短所」と最近の体験を絡めて整理してお話します。


最近、サークルの打ち上げがありました。
僕が所属しているのは非公認のLGBTQサークルです。

最初に集まったのは6人くらいで、僕は部長から初めましての人もいると聞いていました。

「僕の社交性ならなんとかなるっしょ。」

頭ではそう考えてましたが、内心初めて会う人に対しては不安がありました。最近、不健全モードなので共感性と他者への信頼感が失われてつつあります。

そんな状態で大丈夫か?
まあなんとかなる。ならなくても感情は帰って処理して慰めてやるから、とりあえず行ってこい。
(この考え方はちょっと離人症発症してる)

そんなこんなで、少し脳筋っぽくなっちゃった僕も参加しはじまった打ち上げでしたが、最初はカラオケに行きました!

さすがというかLGBTQの人達って基本優しいです。
優しいので、人の感情に敏感なINFJも居心地いいんですよ。

一般ピーポーと比べると悪意が邪気がないです。
勿論僕の大学(芸大)やサークルの毛色も関係してそうですけどね。

芸大生は基本的に優しい人が多いです。

僕はほぼ今年度から入った癖に幽霊部員だったので「お客様」感覚のところもありました。

その為、初めましての人からは一年生だと勘違いされてました。めっちゃ親しくしてくれてるから嬉しいな〜と思ってたんですが、年上だと知った瞬間にめちゃくちゃ謝られてさん付けで呼ばれるようになりました。

あぁ、これは2年ズレてるとよく経験します。涙
ちょっと悲しい。涙


話は戻りますが、観察してると(INFJ特有のすぐ人を観察)みんな気心の知れた仲であっても優しく気を遣いあってます。

ただ、だんだんと盛り上がっていくにつれて、僕がいわゆるネット文化やオタク文化にあんまり詳しくなくて、ついていけない部分が出てきました。

短所①
僕はみんなの話に入れなかったので、次に歌う曲を考えていました。ここでINFJの長所でもあり短所が出てきます。

「何を歌ったらこのメンバーは盛り上がるかな?」

接客モードに入ってます。
でもこれがINFJの通常モードです。

ヒトカラするなら歌いたい曲は色々ありますが、みんなといるので今みんなが歌ってる曲の基準を中心に選びます。

僕がマキシマムザホルモンの「F」を選んだおかげで盛り上がって貰えました。

デスボ出せて良かったな、あーちゃん!

ただ選曲のお陰でデスボとプリキュアの人として認知されたと思います。
歌った曲でその人のイメージが付いちゃうよね。
ただデスボとプリキュアの人でも実害ないので全然大丈夫です。

②INFJ短所・隠キャが出てくる。
内向型の中でも上位の社交性と言われるINFJですが、既に出来上がったコミュニティでそれぞれの結束が強い中、お客様的立ち位置の僕なので、色々と知らない過去の話や、わからない単語で盛り上がっていても反応できません。

こうなってくると輪からは外れてしまいます。
ここで輪に入れるやつは真の陽キャだわ…。

ここで黙ってることは=不満、不安、帰りたい、話に入れないからどうにかして欲しいの、

アピールすることになっちゃうので、それをするわけにはいきません。皆んなが盛り上がってる所を邪魔するつもりはありませんからね。

とりあえず、みんなの歌う曲に合わせてリズムを取っておきます。トイレから帰ったら踊りながら入っていきます。

みんなも気を遣ってくれますが、今回のメインは僕じゃなくて卒業生なので、みんなが楽しんでくれたら良きなのです。

その後また2人ほど合流してご飯を食べ、3時間ほど駄弁ってから解散しました。

短所①②③全体を通して、自分の個性を出すことはありませんでした。基本的に人に合わせて会話の引き出しを出します。別に好かれる為とかではなく、性格上、自然とそうなっちゃう。

自分の本当に考えていることは「この人は仲間だから通じる!」もしくは「意見を求められている!」という確信がない限りあまり話しません。

なのでサークル内で本当の僕を知る者はいないでしょう(暗黒微笑)

そういう部分があるのでINFJって性質的にはカメレオンだったり、他者を映す鏡だったりします。

ちょっと反社会的な人と過ごす時は、自分の反社会的な部分が出てくるし、オタクといればオタクっぽい所が出てきます。全部無意識です。

相手が慰めを求めていたら慰めるし、サンドバッグを探しているならサンドバッグになりにいったりします。これも全部無意識です。

おそらく、人の求めていることを無意識にキャッチして対応しているんだと思います。
そりゃ疲れるわ。

なので他者からは最初は同類だと思われて、次に色んな多面性のある人、不思議な人だと思われて、結局仲間はそれを共有できるINFJだけになっちゃうんですね。

短所④家に帰った時の安らぎ…。最高…。
INFJには人との交流は絶対必要です。
人は1人じゃ生きていけないので。

でも長時間人といると
「そろそろもういいかな?帰りてえな。」
って時がきます。

Iタイプ(内向タイプ)って1人の時間がエネルギー充電の時間なんですね。
一回人と遊んだら3日は1人で居たいです。


1人最高ーーー!!

なので人との接点が多すぎたり、チームで行う仕事とかオフィスワークとかの仕事には就いても気を遣い過ぎて疲れて辞めちゃうでしょうね。

どうしたもんか…。


将来が不安です。


そんなこんなで、今回は僕の体験と短所の話をしました。

といっても今回話したことは本当に短所なのか?
短所は長所にも捉えられると思います。

だから書いたこと全部ただ僕の性質・気質ってだけなんですよね。
一応長所と短所に分けてみましたが、あんまり上手く書けなかったような気がします。笑

次は頑張るぞい💪


まだまだINFJには色んな側面が沢山あると感じますが、それはまた今度お話しますね。


それでは今回はここまで。
読んで頂きありがとうございました。

皆様に幸せが訪れますように。


あーちゃん


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