奥さんの覚悟
少し前の話になるが、水泳の瀬戸選手のスキャンダルのニュースがあった。瀬戸選手は必ず大きく成長して帰ってくると、ぴょりは確信している。瀬戸選手頑張れ!
確信の根拠は、奥さんの覚悟にある。
婚姻関係に対して、これほどの覚悟をもった女人がいるとは。ぴょりは瀬戸選手のワイフを、人としてRESPECTしている。マジですごい。
おそらく、自分の競技人生を幕引きしての結婚だったから、覚悟するきっかけはあったんだと思う。(情報ミスならごめん)大抵の人は覚悟するきっかけなく、結婚してしまうのだろう。自分の親もそうだが、問題の捉え方がちがう。
以下、ぴょりの私見。(敬称略)
1 自分の夫(男)としての瀬戸大也
2 競泳選手としての瀬戸大也
ワイフはきっと2を支えるつもりで結婚したんだと思う。その時点で単なる男と女(夫婦)じゃない。ワイフにとったら、明確な目的をもった結婚だったということになる。
夫の不倫騒動 という事件に際して、
1 夫が自分以外に女と関係をもったこと
2 夫が選手としてヤバイ状況になっていること
ワイフは2を問題視した。
並みの奥さんなら、もう自分が惨めでしかたなくなる。悔しくて、プライドが傷ついて、「離婚よ!」「私がどんな思いであばたを支えてきたと思ってるの」「私の競技人生を返して」と、いう具合になり、「なぜ、夫が女に走ったか?」ということまで考えを巡らす余裕はないだろう。しかし、ワイフは違う。そこを考えているのだ。「選手として大きな重圧があったと思う」と。本当は上記のような気持ちもあったかもしれないが。。。
つまり、瀬戸大也が抱えている困り事=自分の困り事としてとらえていたわけだ。(女作ってしまうぐらいストレスがあったこと、それが公になってヤバイことになってしまったこと)
こんな奥さんは、日本中に、いや、世界中に何人いるだろう。
「この奥さん、よっぽど瀬戸選手に惚れてるんだろうな」と思った人いるだろうか。ぴょりはそうは思わない。惚れたハレタは通り越して、夫の人生=自分の人生って覚悟ができてんだ。
以上、ぴょりの私見。
「いい加減な気持ちで結婚したわけじゃない。こんなことぐらいで別れるわけないだろーが」と、いったような事をワイフがコメントした、というニュースを聞いたのをぴょりは覚えている。素敵すぎ。
ぴょりのまとめ 結婚とは
ひとつの荷車にふたりの人生の荷物をのせて、一緒にその荷車を引く、ということ。相手の荷物に何が含まれていようとも、一緒に引いて歩いていく。
人生最大の共同作業だ!!
瀬戸選手、奥さん、頑張ってください!ぴょりは二人を応援しています!そして、よい学びをありがとうございます。事実と違うことがあったらごめんなさい。(T^T)⤵