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【中学受験】子供と一緒にどんどん映画やテレビを観よう!②

以前「子供と一緒にどんどん映画やテレビを観よう!」という記事を書きました。

引き続き子供と一緒に観るようにしています。
今回は映画縛りで、先日一緒に観た映画、これから公開予定の一緒に行きたいと思う映画をご紹介します。
備忘録代わりにもします。
中学受験にもプラスになるといいな。

映画「ブレイブー群青戦記ー」

歴史の勉強の一環になるかな、と思い鑑賞…しましたが、PG12指定なので、これからお子さんと一緒に観る方は要注意!
戦闘シーンが通常のテレビドラマなどよりも生々しく、うちの息子はしばらく一人でお風呂に入れなくなりました。失敗した~!
が、子供にとっては戦国時代がちょっとは身近に感じられるのでは?という内容でした。
秋から塾の社会で歴史の単元が始まるので、今のうちに歴史モノは色々見せておきたいところ。
この映画はもっとも有名な合戦のひとつ、「桶狭間の戦い」が舞台です。
中学受験でもここは押さえておかないといけないところですね。
あと、もしうちに泥棒が入ったら消火器で戦える!?という事が分かったのは収穫です!
徳川家康役の三浦春馬くんはやっぱり素晴らしい俳優だな。ほんとうに惜しいです。ご冥福を心よりお祈りします。

2021年5月公開予定:映画「ヒノマルソウル」舞台裏の英雄たち

オリンピックという大舞台で、日の目は見なかったけど裏方として陰でアスリートを支えたテストジャンパーたちのお話です。
とかく表舞台で活躍する人たちのストーリーは目にすることが多いのですが、なかなか裏方って注目されにくいですよね。
でも、こういう人たちがいてくれたからこそのオリンピックであり、メダリストなんだ、という事も知ってほしいなと思い、一緒に行って見せたいなと思っています。
表舞台を目指すもかなわず、裏方になった人たちの気持ちや思い。
息子はどちらも経験できるか?できないか?どちらかは経験できるか?分からないですが、この映画を通して得るものがあれば、と思っています。
また、受験国語での他者の心情理解にも役立ちそう。
また、長野オリンピックは息子がまだ生まれてきていない時の事。
私たちにとっては東京オリンピック的なイメージ?!でしょうか。
長野オリンピックのジャンプ、日本中が熱狂しましたよね~!
あの興奮を映画でも追体験したい!

2021年5月公開予定:映画「いのちの停車場」

最近の子供は「死」に接する機会が昔ほどなくなったと聞きます。
「死」も含めて体験させるため、ペットを飼う人も増えているとか。
私の息子も例にもれずで、身近な人の死を経験したことがありません。
息子にとって「死」は得体のしれない怖いものにうつっているようで、
ゲームやYouTubeの中での「死」とリアルな「死」は一線を画しているような雰囲気です。
かといって、経験させようと思ってもなかなかね…というところで、ちょうどいい機会になりそうなのがこの映画。
ちなみに私の祖母は92歳。
息子とはとても仲良しで、時々テレビ電話で話をする(耳が遠くて話はかみ合わないけど…)こともありますが、いつかは来る別れの時
その時、息子があまりにもショックを受けすぎないように、という願いもあったり。
私も職業柄「在宅診療」や「看取り」がテーマの映画には興味があります。
息子が大人になった時、おそらく在宅での看取りが増えていくでしょう。
私たちが高齢になる頃はもう施設や病院では死ねないんじゃないかな?と思っています。
また、こちらも受験国語での他者の心情理解にプラスになりそう。

私自身は、映画やドラマは役者さんの職人技というか、演技力、表現力、テクニックを見るのが純粋に楽しみ、というところがあります。
息子が受験生になってからは、中学受験の、特に国語の長文読解対策を強く意識するようになりました。
もちろん読書などもとても重要なインプット材料ではあるのですが、映像では心情理解という点に置いては効率的に獲得できるのではと考えています。

今日も読んでいただいてありがとうございました!

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