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How to 休憩方法

上手に休めるって、カッコイイ

GW中に公開されたNewsPicks「自分らしく働くための休憩改革とは?
を視聴しました。
目からウロコのWordがちりばめられていたので、シェアしたいと思います。

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休みは欲しいけど、使い方は下手?!

私ももちろん昭和人間。「休み方が分からない」タイプかも。
確かに、「うまくリフレッシュできた」という成功体験もないし、経験値もない。
「リフレッシュできた」とはどういう状態なのか、ゴールも分かっていないなと。
ヨーロッパ人は休むのが上手と言いますが、5週間のお休みがあったら、1週目は何もしない、2週目は好きな事をする…など、休みのルーチンが決まっているそう。
有休消化率を上げる事も大切かもしれませんが、同時に「上手に休む」方法も知る必要があるように思います。
休憩をする・しない、休む・休まないという選択ではなく、どう休憩するか?どう休むか?がとても重要なのです。

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人は、そんなに急激に簡単にアップデートしない

普段私たちは「何もしない」ことがありません。
暇さえあればスマホをいじっている。
私たちが1日に読む活字の量は江戸時代の人の1年分に当たるのだそう。
実は、そのぐらい大量の情報処理を日々行っているんです。
でも、人はそんなに急激にアップデートしていません。
江戸時代の人と現代の人はそんなに変わっていない。
スマホは古いままなのに、アプリだけはどんどん増えているのと同じなのです。
まず、そんな現状を知るだけでも、休憩やお休みの重要性が見えてくると思います。

では、どう休憩するか?

一番リフレッシュできるのは、「普段やっている事と違う事をする」だそうです。
普段使っていない脳の違う部分を使うこと、普段使っていない体の違う部分を使う事。
そのためには、自分が仕事でどこを使ったか、を知る事が大切です。
音楽を聴いたり、運動をしたり、お友達とおしゃべりしたり、本を読んだり…
「いつもと違うところを使う」を意識して、自分の普段やっている事や仕事について、様々な切り口で考えてみると、リフレッシュに使えそうなものが色々出てくるのではと思います。
疲れている時こそ体を動かす休憩のしかたを「アクティブレスト」と言うそうですが、それも有効なのでは?

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「宝くじに当たった次の日もあなたは仕事に行きたいですか?」

つまり、今あなたがやっている仕事は本当にやりたい仕事ですか?という問いかけです。
今は令和の時代。昭和の時のように、みんなと同じように働く必要もなくなってきています。
もっと自由に仕事を選べる時代がやってきているのです。
自分がやりたい仕事であれば、より高い成果を出すために、上手に休憩を取るにはどうすればいいか?を真剣に考え、実行するかもしれませんね。
そもそも、休憩を考える前に、仕事について向き合う必要があるという事なのです。

今日も読んでくださってありがとうございました。




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