書籍紹介39『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳、扶桑社)
読んだ人も多いはず。
世界のベストセラーとなったビジネス書です。
私もアラサーの時に読みました。
本書はオススメ中のオススメ中のオススメです。
なぜなら、信じられないくらい読みやすいから。
本が苦手でも、子どもでも読めます。
では、本書の魅力をお伝えします。
①登場人物が少ないから覚えやすい。
登場人物は2人のネズミと2人の小人です。
ネズミたちは本物のネズミよりは、人間に違い雰囲気です。私は、〇ッキーと〇ニーを想像して読みました。
小人は、本物の人間より若干知能が低い印象を受けます。しかし、単純化されたキャラクターがその思考をより鮮明に読者に伝えます。
②ページ数が少ないので、すぐ読み終わる。
本書は3つのパートからなります。
1、物語前の人間たちの会話
2、物語
3、物語後の人間たちの会話
正直、物語のパートさえ読めば、本書の伝えたいことは分かります。非常にシンプルな物語です。
では、この物語が何を伝えたかったについて。
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