勉強辛れな~、の解決策はこれだ。
2024年8月17日。
勉強が辛いと感じるのは何故?
勉強が辛い。そう感じた私はこのことについて自分で考えようと思った。
人それぞれ、今まで何か資格試験等に向かって勉強したり、部活等で目標達成に向けて必死に努力した経験があると思う。
しかし、それらというものは、私たちの理想通り上手くいくものではなくて、やる気がなくったりするときもあれば、机に向かうのが億劫になったり、グランドに足を運びたくなったりする。
私も小学2年生の頃からサッカーを始め、今まで数々の大会だったり、数々のチームでプレーしたけど、練習に行きたくないと思うことが沢山あった。
なぜ、私たち人間は、継続することが辛くなったり、勉強が辛くなるのか。その原因について、自分なりに考え、言語化してみた。
勉強が辛くなる原因
過去を振り返り、自分が勉強が辛いと感じたり、練習に行くのが億劫が感じる時には、全て共通点があった。
それは「結果だけにフォーカスしている時」。
または「結果でしか自分の価値や成長を測ろうしない時」この場合がほとんどだった。
なぜ結果にフォーカスしている時に、辛いと感じるのだろうか。
その答えは「達成感を感じないから」だろう。
人は達成感や、小さな成功体験を積みあげることで、少しずつ成長していく。
例えば、筋トレなんかがすごく良い例で、日々筋トレしていく中で、自分の成長が間近に感じられるので、モチベーションも上がりやすい。だから結果的に、継続できるというわけだ。
しかし、私たちは毎日、毎日、手の届かない目標を追い続けるも、現実と理想のギャップの差にいつも心やられ、やる気も活力も勉強すればするほど、練習すればするほどなくなっていく。
勉強を楽しめるようになる解決策
じゃあ、どうすればいいのか?どのように解決すればいいのか。
その答えは、「結果ではなく、プロセスにフォーカスすること」だ。もっと簡単に説明すると、結果ではなく、その過程にフォーカスすること。
じゃあ、結果は無視して成長にフォーカスしたら良いんだね!と思ったあなたは、ちょっと待って。
心からさらに大事に話をするから、もう少し付き合ってほしい。
プロセスにフォーカスすること"が"大事なんじゃなくて、プロセスにフォーカスすること"も"大事である。
日本語で説明すると、本当に小さな違いかもしれないけど、これを理解しているかどうかで全く勉強への取り組み方は変わってしまう。
私は小さい頃から、約16年間サッカーをしている。高校も全国屈指の強豪校でスタメンとしてプレーしたし、大学も関東大学サッカーリーグ一部の大学でプレーしている。既に同期にもプロ内定を決めた仲間も存在する。
サッカーを例えて例を出すと、
目標が:国大会制覇
プロセス:日々の練習、食トレ、筋トレ
もし、プロセスだけを大事にすると、練習すること、食トレ、筋トレだけが目的になってしまう。
けれど、目標の無いプロセスに価値はない。
たまにこの人の発信刺さるな~とか、この人の言葉には背中押されるな、という人もいるけど、その人達に共通するのは
何か目標達成までのプロセスがあったり、日々挑戦したりしていること。
プロセスに価値はある。これは間違いない。
しかし、本気で結果を出そうとするからこそ、そのプロセスに価値が出る。
結果も、プロセスもどちらも大事。
しかし、それよりも大事なのはその「塩梅」だ。
これから先もたくさんのことにチャレンジしていこう。
人生挑戦だ。
2024年8月17日。
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