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5年後の自分へ

5年後の自分へ、21歳の自分から手紙を書いている。

5年後の自分は、26歳か。今日は2024年8月17日。あと11日後には、お前の誕生日だ。だから、もう27歳か。

今年も一人きりの誕生日になりそうだよバカヤロー(笑)

27歳の自分は、きっと自分の好きなことやって、毎日笑って、馬鹿なことして生きてんだろうね。

最近の俺は英語学習にめちゃくちゃ時間を使っているよ。

近々試験があるから、毎日だいたい6時間くらい勉強してるかな。でもやっぱり楽しいよ。分からないことが理解できるようになる喜びとか、日々グレードアップしていく感じが多分自分は好きなんだろうね。

TOEICの問題集の答えは日本語で書いてあんだけど、それ見ても分からん時あるよ。でも分からないなりに、もがきながら頑張っているよ。

今はちなにTOEIC670点しか持ってない(笑)
こっからや!って感じ。

けど、たぶん、27歳の自分はTOEIC満点と、英検1級くらいさらっと持ってるだろうね。持ってなかったら、どこかで絶対さぼったね。

5年後の自分へ伝えたいこと

21歳の自分から、27歳になる自分へ。
伝えいたいことがいくつかあるから、それを今から羅列して書いていく。

これ通りの人生を歩んでいると思うけど、もし踏み外していたらもう一度ここに立ち返ってほしい。準備はいいか?ではいくぞ、


①両親をもっと大事にしてあげて

海外を飛び回って、自分の好きな事をやるもの良いけど、親との時間はすごく貴重で、もう戻ってこない。15歳であんたは親元を離れて、ほとんど家族と旅行したり、楽しいことした思い出がほとんどないよな。

だからこそ、その分両親に恩返しをたくさんしてほしいんだ。自分の好きなことをさせるために、両親共働きで頑張ってくれたよな。

次はお前は恩返しする番だ。世界一周のクルーズ船にでも乗せてあげて。

②人として間違えたいことはするな。

これは一番大事。どんなにかっこよくても、どんなにお金持ってても、人として終わってたら、そいつはゴミだ。

嘘を付かない。お礼を言う。感謝する。人に迷惑をかけない。

どれもすごく基本的なことで、誰でも出来るかもしれないけど、案外一番当たり前を当たり前に続けることが一番難しい。

失った信頼は絶対に取り戻せないからな。派手なことはいらない、目立とうなんてしなくていい。だから、自分を誇れる人間であってほしい。


③人を信じすぎるな。

これから先、お前はいろんな人と一緒に面白いことや、楽しいことを行っているだろう。しかし、お前は人を信じすぎる癖が今ある。まだ信頼されている人に現時点で裏切れたことは無いが、絶対にそういう時がくる。

だから深入りしすぎるな。90%は信じ切ってもいいけど、残りの10%は万が一、裏切られる可能性もあることを視野にいれろ。


④無料ほど怖いものはない。

なんでも、かんでも無料だからといって手を出すようなことはするな。無料の裏には、大きな落とし穴があるんだから。

自分でお金払って学べ、時間使って学べ。楽しようとした時、それと同じくらいの大きな落とし穴が待っているから。


⑤本を読め。

本には先人たちの思考が全て詰まっている。読む時間が無いのなら、YouTubeで本要約チャンネルを見よ。めちゃくちゃタイパ良いからな。

なるべく紙の本をたくさん読むようにしよ。本を読んでる奴と、読んでいないやつには明らかに差が出る。

話し方、言語力、語彙力。すべてが違う。

一日1分でも良い。27歳になった今でも毎日読み続けよう。習慣こそすべてだ。

⑥最悪に備えよ。

人生は何が起きるのか分からない。明日、事故にあって亡くなるかもしれない。両親が交通事故にあってしまうかもしれない。

これらは決して可能性としてはゼロではない。

人生の中で思いがけないことが起きると、人はメンタルダウンしてしまう。だからすべてを想定に。良いことばかりを想像することももちろん大事なんだけど、それよりも大事なのは、起きてほしくないことも想像すること。

不安の正体は、自分にとって都合が悪いことが起きた時に、その不安を対処する術がないこと。

それを不安と呼ぶ。

だからこそ、予め起きてほしくない出来事を想像するんだ。

海外で財布を盗まれるかも
交通事故にあってしまうかも

今はあんまり良いたとえが浮かばないから書けないけど、ほんの少しの対処で不安は回避できる。

これは絶対にやれ。


最後に

自分で言うのも恥ずかしいけど、お前の人生は絶対に良くなる。絶対に大成功する。家族にも、愛する人にも、子供にも、仲間にも恵まれ、きっと素晴らしい人生を送るだろう。

しかし、そうは言っても人生は思いがけないことの連続で、時には自分をはめようとしてくる人間に出会うかもしれない。何かのミスで人生を棒に振ってしまうかもしれない。

絶対にそうはなりたくないよな。だから、もっと気張っていきよう。堂々と生きるために、今この一瞬にフォーカスしよう。

21歳の自分より5年後の自分へこの手紙を送る。

2024年8月17日。


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