前世の記憶〜毒親も魂レベルからみる〜

マンサオリジナル蘇りセッションで前世を体験してもらう

ヒプノセラピーをオリジナル化した蘇りセッション。蘇りセッションのセラピストを育成しています。そこで前世をみた方の体験をご紹介をしたいと思います。
前世は他者にリーディングしてもらうより自分で体験するのが本物であり現実です。

今回は私の前世を見ていきます

この前世の記憶から、人生では何が大切で、何が重要か。

みなさんの人生のヒントにして欲しいです。


カルマとは？

生まれ変わるたびに歪みができていきます。

傷ついたこと、深い悲しみ、苦しみ、失望、絶望、たくさんの負の感情が私たちを蝕んでいきます。

そうすると今生きている私たちに影響をもたらしていきます。

その歪みは、わたしたちが生きる上で大切な愛の学びから遠くなっていきます。

愛は変わり果て魂は成長を止めてしまいます。愛を感じにくくなっていきます。

愛すべき人、愛すべき家族、愛すべき自分からどんどん離れて生きることになります。

今わたしたちがすべきことはこの歪みを正し、愛を学ぶ魂へと戻すことです。

愛がこの地球からなくなると人類は争い事を起こしこの地球から人類は消えてしまいます。

多くの行き場を失った魂は愛を求めて彷徨います。

再生すること、魂を解放すること、そして浄化することがもう一度愛を呼び起こします。

魂はどんな時も愛を求め、

愛すること愛されることから学び魂を成長させています。

マンサの前世の記憶〜いい父親じゃなかった〜

おじいさん、７０歳くらい、玄関の前に座っている、ネパール
ただ、玄関の前に座っている感じでした

人生の重要な場面です。

４０歳代、奥さんと子供が家から出ていった。
なぜ？

「いい父親、いい旦那じゃなかったから」出ていかれた。

家は静まりかえっていました。

死の場面です。

内臓を悪くして床に伏せていました。
今でいうガンのようでした。
周りには、出ていった娘と娘の家族がいました。

「いい父親じゃなくてすまん・・・・・」

ただ、ただ、それでいっぱいでした。

この人生を振り返ってどうでしたか？

「いい旦那、いい父親じゃなかった。」
魂の生まれ変わりの中で辛いことが多すぎてダメな人間になっていた。
どうすることも出来なかった。

いい旦那にもなれなかったし、いい父親にもなれなかった。
と、悔いが残った。

自分の母親、父親、兄弟、祖母が迎えに来た。

でも心は晴れない感じだった。

マンサのまとめ記事

なんでこの前世を見たんだろう？最初はよくわかりませんでした。出ていかれてダメージを受けている感じもしないし、最後の死の場面も娘がいても嬉しいとか感情がなかったです。

どうすることも出来ない感覚だけがありました。それこそ淡々とダメ人間として生きた感じです。

何日かして

「あ〜よくいる毒親も魂の歪みがあってそう生きていることもあるのか」

私たちの親の世代に多い「毒親」

魂で見てみると歪みになる「歴史がある」のかなって思いました。私たちの世代よりおじいちゃんの世代より負の感情を抱えている人たちが多いように見えます。

自分の親に置き換えて見てみました。このおじさんのように「いい旦那じゃなかった、いい父親じゃなかった」って思ってもいないな（笑）むしろ「あいつらが悪い」って思っている。

誰かのせいにして生きている魂をみると人間として未熟だなって感じました。

世の中のせいにしたり、人のせいにしたり、人間としてとっても未熟です。何かを恨んでも何にもならないからです。

自分の非を認めてはいるけどどうすることも出来ない魂もいます。

ダメな人間になりたくてなってない人もいるし、誰かのせいにしてそうやって生きている人もいます。

誰かのせいにして生きても人生は苦悩のままです。どこかで恨むことをやめなくてはいけません。

ダメ人間、毒親にも色々あるものです。

それを伝えたくてこの記事を書きました。親で悩んでいる人が多くいます。自分の親はどうなんだろう？と魂レベルからみるといいのではないでしょうか。

どうすることも出来なくてやっているか？私の父親のように誰かのせいにして恨んで生きているか？好きでそうやって生きているか？

悪気がなくてやっていても傷つくことはたくさんあります。親の呪縛を持って生きている人もたくさんいます。

それは今世からなのか、前世から繋がっているのか。色々ありますが親の呪縛から離れて自由になること、自分らしく生きることことが本当の自由なのです。

この前世を見て、相手がどう生きているか？を見つめるきっかけになりました。

そしてやっぱり親から離れて幸せだなって思えました。

どうすることも出来ない魂の歪みがそうさせることもあるんだなっていう前世でした。