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9月 できるようになったこと

適応障害になって休職してから約3ヶ月。
まだ思い通りにいかないこともあるけれど、きっとできるようになったこともあるはず。未来の自分が前向きでいられるように振り返ってみる。

① noteを毎日続けた

これは本当に自分でもすごいと思っている。
万年三日坊主の私が、毎日飽きずにnoteを書けるなんてありえない。休職してからネガティブな自分を唯一さらけ出せる場所だったなぁ、と思う。友達や彼氏には言えないようなことも、noteだったら素直になれた。自分と同じように悩んでいる人や共感してくれる人にとても救われた。私にとってnoteは居場所のようなものだと思う。来月は毎日書くかはわからないが、これからもゆるゆる続けていきたい。


② 夜散歩に出かけられるようになった

きっかけは、家で鬱々としている私を見兼ねて母が誘ってくれたことだ。ちょうどその日はスーパーブルームーンの日で、歩いていたらいきなり目の前にでっかい月が現れた。夜の涼しい風を浴びながら綺麗な月を見れるなら散歩も悪くないな、と思い最近はできるだけ散歩に繰り出している。
公園の一周300mほどのウォーキングコースを調子のいいときは5周、そうでもないときは3周歩く。犬と一緒に散歩するおじいさん、ランニングしているおじさん、お腹の大きな妊婦さんと旦那さんなど様々な人が歩いている。みんなそれぞれのペースで歩いたり、立ち止まったり、ベンチに座って休んだり。散歩をしていると、自分のペースでいいんだなぁと思えるので、とても良い。

いつもの散歩ルート
月が綺麗🌛

③  音楽が聴けるようになった

適応障害になってからは、基本的に家で音楽を聴くことはなかった。どちらかというと、うるさいと感じてしまって楽しめなかったのだ。 
私がものすごく落ち込んだある日、母が私の大好きな藤井風のLIVE映像を見せてくれた。そのLIVEは私が去年初めて1人で現地まで見に行った思い出のLIVEだった。一曲一曲噛み締めて聴いているうちに、心が浄化されていくのがわかった。風さんの曲は、聴く人に沢山の愛をくれる。孤独を感じたときに聴くと、ありのままのあなたでいいんだよ、と言ってくれているような気がする。音楽は、今の私の心を救ってくれる。

去年のパナスタLIVEの写真
(撮影許可出てます)

④ 本(エッセイ)が読めるようになった

適応障害になってから本を読む集中力が落ちてしまい、特に小説などの物語に感情移入して読むことが難しくなった。短くてイラストの多い本なら読めるかも!と思い、図書館でさくらももこ先生のエッセイを借りて読んでみた。今まではさくら先生の漫画しか読んだことがなかったので、先生の日常を垣間見ることができるのはとても新鮮で楽しかった。これを機に色々な方のエッセイを読んでみたいと思ったし、来月は小説にも挑戦してみようと思っている。これからも引き続き、図書館にお世話になります。

さくら先生の日記
クスッと笑えて元気をもらえる


休職して3ヶ月。長いようで早かった。自分だけ時が止まっているように感じた。これからもありのままの自分を好きになれるように、できたことに目を向けていけたらいいな。

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