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相続のお話#18◇伯父・伯母の転居届

前回のお話しはこちら ↓ ↓
相続のお話#17◇伯母の銀行口座の解約③


2023年11月訪問から3週間後、12月にも淡路島に行きました。

①晴美おばの第一の銀行口座解約
②正則おじの年金支給再開の手続き(書類を確認しただけ)

③伯父・伯母の転居届

祖父は、家を2つ建てていました。
1つ目は、祖母と結婚したころに建てたのかな。古いお家です。

その何十年後かに、もう一つ家を建てました。
津波の心配のない場所に。

正則おじは、ずっと古い家に住んでいました。
晴美おばは、新しい家に住んでいました。

ただ、晴美おばが病気をしたりして、家事がままならなくなってからは、
正則おじが新しい家に移り、姉弟で一緒に住んでいました。

珈楽粋(くらしっく) 洲本市

ところが、2人とも転居届を出していなかったのです。

本当に、そういう役所手続きを一切していないんですよね…。


正則おじの年金関係の封書は、
年金事務所に返送されており、伯父に届いていないものがあったようです。

転居届は、委任状があれば代理人が届け出ることができます。
秀夫さん関係で市役所に行くついでに、私が届け出ることにしました。

転居届を出しておかないと、
大事な書類も届かないし、
相続登記する際にも、
正則おじの住所が正しいものであったほうがいいからです。

伯母は老眼&弱視レベルの近眼で目がよく見えません。
伯父は、利き手の指の大ケガをしたせいで、字を書くのが困難です。

委任状は、基本的に本人の直筆でなければなりません。
お年寄りだから書けない、というのは理由にならないそうです。

なのに、書く所がいっぱいある~。泣


デジャヴのような晴美おばとの、
「えー、どこに書くのぉ??」
「ここ?ここやんね?」
「目ぇ、見えへんわ」

のやり取りを乗り越え、

正則おじに、
「がんばって!はいっ、ゆっくりでいいから書いて!」
とエールを送り、

やっと書き上げた委任状を持って市役所に向かいました。


そして、無事に転居届完了!


いやぁ、すっきり!

この、一つずつコンプリートしていく過程がとても楽しい。


相続登記に必要な印鑑証明書と住民票を取り直し、
司法書士さんに届けました。


グルメの箱

いとこのJくんの妻、マヤちゃん(仮名)が教えてくれた喫茶店。

オムチーズカレー

11月に行った時にJくん&マヤちゃんと行き、
とても気に入ったので今回も行きました。

ランチ目的で行ったので、
マヤちゃんがおいしいと言っていたカレーをオーダー。
複雑な味がしました。
いろいろな具材を煮込んでいるのがよくわかります。
これ、ハマる人が多いと思う~。
相変わらず、雰囲気も抜群。オススメです。


珈楽粋(くらしっく)

兵庫県洲本市下加茂1-4-54
8:00~19:00(ラストオーダー18:00)
不定休
☎︎0799-26-1030



整理収納のご依頼はHPからどうぞ

Instagramやっています(積極的に更新する気持ちはあり)https://www.instagram.com/manowa575/

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