相続のお話#3◇第一段階の書類を司法書士事務所に持って行く
とりあえずの目標であった必要書類が手に入りました。
司法書士さんのところに持って行きます。
そこで、祖母の父と、祖母の祖父の名義の土地があることも相談しました。
司法書士
「昔は家督相続というのがあり、亡くなった方の子どもさんの内の1人(たいていは長男)に相続させるという決まりです。
その時代は、今のように相続人が何人もいる、ということがなかったんですよ。
この戸籍謄本を見る限り、祖母さんの父と祖母さんの祖父の名義の土地の相続人は、家督相続により祖母さんになります。
ですから、今回の相続登記の申請で、すべて正則さんに変更することができますよ。」
よかった!
また相続人を調べて、戸籍謄本をとって、などという作業をしなければいけないかと思っていました。
今回の申請でまとめてできるなんて、ありがたい!
司法書士
「次は、相続人である8人全員の書類をご用意ください。」
①戸籍謄本
②住民票
③印鑑証明書
ちゃんとした図を作りたかったのですが、
線を引く作業が細かすぎて、手書き線にしたのでこんなです。
そこはスルーしていただきますよう、お願い致します。
相続人が誰になるのか、よくわからないですよね。
私もちゃんと勉強するまではわかりませんでした。
ネット検索しただけでは、いまいち理解できず…。
Aの相続権は、妻Bと、子CDEFGにあります。
妻Bはすでに亡くなっているので除外されます。
子C、子Gも亡くなっています。
そのため、C、Gにあった相続権はそれぞれの子どもに移ります。
相続って、どこまでもついてくるのです。
特に、土地の相続はずーっと続きます。
それはそうですよね。国民が所有していたら、固定資産税として国の収益になりますから。
そういうわけで、次は、相続人8人の書類①②③を集めるために動きます。
この申請手続きを一緒に手伝ってくれているのは、いとこのJくん。
淡路島で暮らす3児のパパです。
司法書士さんを探してくれ、一緒に事務所まで行ってくれました。
淡路島のおいしいものをたくさん知っているので、
いろいろとごちそうしてくれました。
Jくんも、Jくんの家族も、とても優しくて、
一緒にごはんを食べに行き、楽しくおしゃべりしました。
こんなことでもなければ、こうして一緒の時間を過ごすこともなかったでしょう。
そういうつながりにも感謝です。
正則おじさんと晴美おばさんは淡路島に住んでいますが、
超超マイペースなので、こういう手続きが滞ってしまいます。
それでも憎めない、愛すべき伯父と伯母なのです。
久しぶりに顔が見られてよかった!
まだ手続きは途中です。
「また来るね」と伯母に言うと、
晴美「うん、また来てねー。すぐでもいいよー。」
のほほんと言ってのける伯母に大爆笑!
あの~、私もそんなに暇じゃないので。
とはいえ、大好きな淡路島に行く機会があるのはうれしい。
「また来るねー」と、笑顔で2人に別れをつげました。
相続登記の申請手続きは、まだ続きますよ。
今日のヒット
三富の海鮮丼(1,980円)
いとこのJくんが連れて行ってくれたランチです。
写真には写っていませんが、小鉢とお味噌汁もついています。
生まれて初めてシャコを食べました。
その見た目からして食わず嫌いで…
食べてみると、おいしい!
エビのようだけど、もっと濃厚というか、深みがあるというか。
このお店だから余計においしいのかもしれません。
それ以外のネタも完璧においしいです!
さすが、三富さん。
今回でまだ3回目ですが、「喫茶レストラン フラミンゴ」の次に大好きなお店になりそうです。
味処 三富
南あわじ市賀集八幡南189-1
11:30~14:00
17:00~22:00
定休日:火曜
整理収納のご依頼はHPからどうぞ
Instagramやっています(積極的に更新する気持ちはあり)https://www.instagram.com/manowa575/
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