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美容師として大切にしたい「当たり前」な7つの行動

当たり前だと思っていることの中に、本質があったりする。当たり前なことほど、世の中にはできていない人が多い。微差は大差になる。美容師としての前に人として「当たり前」を大切にしよう。

【朝の挨拶】

後から出社した人が先に出社している人に挨拶をしよう。その時に 相手が気持ち良いと感じる、①表情 ②声のトーンを意識した挨拶を心がけよう。 

【休憩】

先に休憩をもらった者は「お先に休憩を頂いています。」と言おう。入ってきた者は「お疲れ様です。はい、どうぞ。」と労う。
休憩中はしっかり休む。ダラけて良い。 外に出ても良い。メリハリが大切。寝ても良い。 お客様のために休もう。

【掃除】

掃除の時間は次のどちらかの姿勢で取り組むこと。
①おしゃべりしながら、楽しそうに行う。
②四隅を意識して、真剣に行う。

【配達員やJAの方に対する挨拶】

配達員の方にも気持ちの良い挨拶をする。
JAの方の集金は「当たり前」ではない。普通はわざわざ取りに来てくれな い。両替も普通は自分でやりにいくもの。そこに感謝し、気持ちの良い挨拶で返しましょう。

【ディーラー/メーカーさんに対する挨拶】 

私たちの本業の一番のパートナー。
ディーラーさんメーカーさんへの感謝を表す一つの方法は ”店舗がお客様であふれること”。
表面的には見えないことも多いと思いますが、たくさんのサポートをしてもらっています。その気持ちを持って挨拶をしよう。

【スタッフ間での”ありがとう”】

 これが言えない人はまだ子供です。

【お客様からの差し入れ】 

わざわざお客様が差し入れを選んでいる姿を想像しましょう。 その想像ができれば、必ずお礼は言えるでしょう。
お礼ができないというのは、忘れているのではなく”想像”が出来ていないだ けです。
差し入れを頂く→予約帳とその袋にその旨を書く→担当者に伝える →空気を見ながらお礼を伝える。 




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