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休職して気づいたお金のこと

自分がもし今後、本当にフリーランスでやっていくのであればお金のことはこれまでよりもシビアに考えなければなりません。

お金のことと一口に言っても、ジャンルは様々ですが今回のテーマは一番身近なこと。

自分自身の出費について考えてみたのです。
どの出費が削れるのか、三十代後半の独身男性らしく生きていくために必要な最低限のお金はいくらなのか…
そのようなことを考えておりました。それで気づいたことですが。

これまでムダにお金を使い過ぎていたかもしれん…。
これに尽きます。

固定費を除き、一番使うのは交際費。人とお酒を飲むのがささやかな楽しみですので、ここは今後も極力削らなくともまあ良しと思っています。
たまの旅行代やお笑いライブを見に行ったり、サッカーを見に行ったり。まあこれも良しとしたい。そこは守りたい。

こういうものでなく、反省しているのが…まず日々の食費です。
気づけばここ数年、食事をするときに値段を気にしたことが無かったです。外食はしょっちゅうですし、たとえば千円でとんかつ定食が食べられるお店でも、千五百円のとんかつ&エビフライ定食を迷わず頼んだり。
たまのご褒美的なものならいいと思うんですけど、これを週一とかやってました。

仕事終わりは日常的に松屋に行っていました。八百円近くする焼肉定食が定番です。
同じ松屋でも、牛丼と三百円ほど差がありますが当時の僕にとって三百円というものはあって無いものと感じていました。

僕の言い分として「仕事でストレスが溜まっているのだから、食事ぐらいガマンしたくない」というものがありました。
この言い分…案外ないがしろにもできない…。

なぜないがしろにできないと思うかというと、休職して二カ月ほど経ち、いろいろと整理がつくようになった頃からようやく思えるようになったのです。
「安くても美味しいものあるなあ」とか「スーパーに行くのがめんどくさいと思っていたけど、散歩がてら行けば楽しいなあ」とか。

なんだったら今や、当時と比べていかに安く食事ができたかで喜んでいたりします。
要は休んだことで、心にゆとりができたんでしょうね。
勤めていたときは実際に苦しかったので、日々の消費に頭を使わなかった自分を責めようとは思いませんが…
今後、心に余裕がある限りはコツコツとした節約を心がけていこうと思いました。

それともう一個反省したこと。それは放置していたよく分からない請求物が多々あったこと…。
ネット回線を契約したとき、初回サービスでくっついていたオプション料を毎月取られていたり。
他にも定額有料コンテンツの解約忘れとかですね…この辺は本当にただただ無駄ですので。
このたび大掃除してスッキリしました…というか、もっと早くやっておけよと反省しきりです。


サポートって…素敵やん? 島田紳助さんが伝わるのっていくつぐらいの方までなんでしょうね。