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妊娠8ヶ月になりこれまでの妊娠期間を振り返る

妊娠後期に入り、もうあと2ヵ月もすれば出産の予定。
長く感じた妊娠期間をこの時点で振り返ってみようと思います。


総括

なかなか過酷で、体調的にとてもきつかった。
これまで経験したことない不調が手を変え品を変えやってきて、対策していくも追いつかない。自分のこれまでの体ではないみたい。もうお手上げ。

通勤電車の中は、そうでなくても消耗する空間なのに、さらに妊婦には優しくなさすぎた。仕事はできるけど、通勤はとてもできない・・・みたいな日は何度もあった。
今は産休に入れるのを指折り数えて心待ちにしている。

ただ、この期間を経験したからこそのこともありました。

よかったこともある

食事の大切さを実感

つわり期間以降、外食やお惣菜が重すぎて食べられなくなってしまったので、そこからはずっと自炊をしています。
今日何を食べるかは、自分の胃腸の調子、不足してそうな栄養は・・など考えて決めていたので、食材の知識が少し増え、今どんな栄養が必要か以前よりイメージがつくようになりました。
食べることと体調ってこんなに密接に関係があるんだ、と実感。
自炊の美味しさや体へのやさしさにも気づき、自分でごはんを作って食べることをより大切にとらえるように。

また、これまでなるべく避けていた薬も、飲まざるをえなくなりました。
苦しい時に薬を飲むと、やっぱり体は楽になる。
薬の効果って、高校の時にたくさん学んだ化学だ!と思うようになり、むやみに避けるものではなく、うまく付き合っていけばいいんだな、と。

仕事で自信を得ていたことに気が付く

なかなか集中力が続かない日が多い中で、たまに時間を忘れて没頭できるときがあります。仕事が進んだ達成感を感じるし、あぁ、仕事楽しいなとも。
子どもがいると時間を忘れて仕事する、なんてことはなくなってしまうのかな、なんて考えて少し寂しくなったりします。
仕事が自分の自信になるし、自分の好きなことなんだなと、できない期間があったことではじめて気が付きました。

やりたいことが増える

妊娠期間、運動できない、体力がなくて遠出ができない、妊婦はダメという制約でできないことが多くありました。
そのため、出産したらやりたいことリストをメモに残しておくことに。
産後お金をかけても少しずつ自分のためにやっていきたいな、なんて思っています。


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