幸福な日々
この引きこもり生活が、一切苦ではないので、もしかしたら人生でいちばん幸せなのかもしれないと思いながら日々を過ごしています。
満ち足りてる、とはこのことです。
ストレスが無い。
最高。
思えば生まれた時から両親や先生、成人してからは仕事の人間関係などで常に緊張状態が続いてきた自分にとって、生まれて初めて「何の心配もしなくていい時間」を体験中です。
せっかくなので、このコロナがもたらしてくれたおそらくいましか体験できないであろう極上のぬるま湯に身も心もすべて浸してしまっています。
何もする気が起きない・・・
というかいまはこのぬるま湯を体験中なので、何もする必要がないわけだから、完全に何もしない、ということがむしろ大切な気がします。
絵すら描かないです。
何もしない。
ずっとどこかで強迫観念がありました。
何かしなきゃいけないのでは?という気持ち。
そこから解放されてるいま、何もしなくていいんだ、という体験、そしてそれがもたらす静かな充足感が心のすみずみに行き渡るまで満喫することのほうが、我が魂と人生にとって非常に重要なことだと思っています。
それでも地味に仕事が来て、素直にうれしいです。
完全に何もしないけど、最低限の受け身でやれることはやりたいです。
それにしてもこのペースが最高すぎて、もう社会復帰できないかもしれない・・・笑
とりあえず、昔あんなにも渇望していた、そしておそらく自分は一生それを手にすることはないのだと諦めていた「深い安心感と共にある日々」を、いま夢のような気持ちで取り戻し中です。
幸せな日々に感謝。
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