見出し画像

【自然農&パーマカルチャー】農業資材のコストを無料にする方法

✅もし永続的にお金がかからずに
 収穫し続けられたら嬉しくないですか?

ㅤもしそんな方法があるなら知りたいですよね。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ自給農・・・自給自足するために行う農
を、続けていくためには、

ㅤ種、肥料、農薬、水、土壌改良材、
支柱、縄、マルチなどいろんなものが必要です。

ㅤ購入したら、もちろんその分費用がかかります。

ㅤそれらを無料にする方法があります。
本日はそんなお話…


コストを掛けずに永続的に食糧生産を続ける方法

1.支柱を買わなくてよくなる方法

ㅤ支柱を必要とする野菜ってありますね。
えんどう豆、きゅうりやトマト、ナスなど。

ㅤもし支柱を買わなくて済んだら嬉しいですね。

「買わないって言ったって、
ㅤどっから調達するの?」

ㅤって思いますよね。

ㅤ実は、自然から調達するのです。
畑の中で調達するのです。

いつも自然に生えてきてくださる草や竹を
利用するのです。

ㅤ特によく利用するのは、
「セイタカアワダチソウ」です。

ㅤまぁ、よくもこんなに育つものだというくらい、
立派になります。
しかもまっすぐで太くて丈夫。

ㅤ乾燥させれば立派な支柱です。
しかも、使い終わったらそのまま土に帰ります。

ㅤなんてエコなんでしょう🍀

ㅤ他にも通称マルチ(ビニールシート)を
使うことがありますね。

ㅤこのビニールも自然素材に置き換えられます。
何に置き換えるかというと雑草です。
これを「草マルチ」と呼んでいます。


自然素材を使った支柱立ての様子

2.毎年種を買わないと嬉しいこと

ㅤ種も通常毎年購入しています。
こちらも買わなくて良くなったら、
嬉しいですね。

ㅤだったら、「自家採種」しましょう。
自分で種採りをするのです。

ㅤさて、自家採種すると何が嬉しいのでしょうか。

ㅤ「種代の節約」だけではなく、
「自立」します。

ㅤ種が輸入できなくなっても、食糧生産を続けられます。
売られている種が危険なものばかりになっても、
安全な種を入手し続けられます。

ㅤこれって外部環境への依存からの
「自立」ですね。


種採り用に残してある花オクラの実

3.現代農業が危うい理由とは

ㅤまず知っておいてほしいのは、
日本の自給率の低さです。

・種の自給率10%(朝日新聞調べ)
・エネルギーの自給率11.8%(経産省)

ㅤだから、種を輸入できなくなったら、
農業を続けていけません。
ㅤ燃料を輸入できなくなったら、
農業を続けていけません。

ㅤいつも使っている、支柱もビニールも
プラスチックも輸入してきた化石燃料で
作られています。

ㅤもし農業機械を使っているなら、
それも動かせなくなります。

ㅤもし、農地が充分にあって、
農家さんも充分にいても、

ㅤもし、種がなかったら…
ㅤもし、燃料がなかったら…
ㅤもし、資材がなかったら…

ㅤ農業を続けることはできません。

ㅤだから、「自立」する必要があります。

ㅤそのためにできること…
それが自立型農業ですね。

ㅤ自家採種し、資材を畑内で調達することです。

ㅤそこで役に立つのが「永続的」に、
暮らしていくことができる

「自然農」や「パーマカルチャー」

の知恵だと思います。


化石燃料から自立した栽培方法「草マルチ」

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅自家採種についてもっと知りたい♪
✅永続的な暮らし方っていいな♪
ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
遊びに来てみませんか?
自然農&パーマカルチャー入門セミナーは
次回が【最終回】です。

◎自然農&パーマカルチャー入門セミナーはこちら◎
【最終回】いますぐチェック!
1/19(木)ㅤ地球への配慮と自給ライフを両立する【自然農&パーマカルチャー入門セミナー】



◎*・・*◎
* お礼 *
◎*・・*◎

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして貴重なお時間をいただきありがとうございます。
「スキ」や「フォロー」をポチッとお願いします💛
お読みいただいたお礼にフォローに参ります💛


#自然農
#半農半X
#自給自足
#横浜
#自給農
#パーマカルチャーデザイン
#自家採種
#草マルチ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?