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草と土と水だけで肥沃な土を作る方法 [農業体験@神奈川]

✅良い土を自分で作れたら嬉しくないですか?
✅畑にあるものだけで土が肥沃になったら嬉しくないですか?

ㅤこんばんは〜、まんまる楽園のだいじーです。

ㅤなんと草と土と水だけで堆肥が作れます♪


畑にあるものだけで良い土を作る方法

1.3つの材料と3つの道具

ㅤまずは準備です。
材料も3つだけ、道具も3つだけです♪
しかも材料はほぼ無料。
雨を活用すればタダです。

①材料
:庭の土または畑の土を用意します。
これには微生物が含まれており、
微生物は堆肥化プロセスに必要不可欠です。

:畑の草を刈っておきましょう
:湿度を保つために使います。

ㅤ草と土の比率は約1:1から
2:1の範囲が適しています。

②道具
:草刈りに使います

シャベル(スコップ):土を用意したり、
重ねるために使います。

じょうろ:水をかけます


3つの材料と3つの道具を用意しましょう

2.畑にあるものだけで堆肥を作る方法

ㅤではいよいよ作り方をお伝えします。

①コンポストヒープを作る
ㅤ一番下に枯れ草を敷きます。
通気性を確保すると分解が早まります。
ですので、一番下の層は
ススキやイネ科の雑草など、
ゴワゴワした草があったら最適です。
ㅤその上から土をふりかけます。
そしてじょうろで水をかけます。
ㅤまたその上から草、土、水と重ねていきます。
ㅤこのような層をコンポストヒープといいます。

②適度に湿度を保つ
ㅤ雨が掛かる場所で堆肥を作ると良いです。
もし雨がかからない場合は、
週に一回程度水をかけましょう。
過度な水分は逆に良くないので
気をつけてくださいね。

③酸素供給
ㅤ一ヶ月に1回程度、
定期的に材料をかき混ぜます。

ㅤあとは②③をしながら半年〜1年ほど待てば
完熟堆肥の出来上がりです。


雑草堆肥の作り方3ステップ

3.何も足さずに畑が豊かになる循環

ㅤ現代農法では、田畑に外部から
たくさんのものを投入します。

ㅤもし、なにも持ち込んでいないのに、
畑が豊かになったら嬉しくないですか?

ㅤそれが、肥料を自給する方法です。
草と土と水だけで土は肥沃になります。

ㅤそれは、材料がすでに揃っているからです。
そして、それを堆肥化してくれる
「分解者」という生き物がいるからです。
分解者とは、
ミミズであったりゴミムシであったり、
微生物のことです。

ㅤですから、材料になる土に
それらの生き物がいる必要があります。

ㅤ農薬を使ったり殺菌をして
殺したり減らしてはいけません。

🌎すべてはそこにある
🌎あるものだけで循環できる

ㅤそれが宇宙の仕組みです。


何も足さなくても畑は豊かである

◎*・・・・*◎
* 次の一歩*
◎*・・・・*◎

✅自然のものだけで野菜を作りたい♪
✅畑をもっと豊かにしたい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
遊びに来てみませんか?
まんまる楽園では定期的に
自然農の体験イベントを開催しています。

◎次回の自然農体験イベントはこちらです↓↓↓◎
いますぐチェック!
10/22(日)ㅤ自然農体験@横浜「月6時間」農業法 & たった3つの道具で始められる自給自



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* お礼 *
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