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【自然農】農地を有効活用できる!リレー栽培

ㅤ畑で二毛作できたら嬉しくないですか?
限りある農地を有効に活用できるとしたら
嬉しくないですか?

ㅤはい、どうもこんばんは~、
だいじーでございます。

ㅤ春植え野菜と秋植え野菜、
1つの畝でうまく切り替えられたら
嬉しいですよね。
今日はそんなお話・・・

1.リレー栽培(オーバーラップ栽培)

ㅤ春植え野菜と秋植え野菜、
同じ畝でうまく切り替えたいと思いますよね。
でも、また春植え野菜の収穫が
まだ終わっていないから、
秋植え野菜の種蒔き時機に
間に合わないという状況もありますね。

ㅤそこで、活躍するのがリレー栽培です。
オーバーラップ栽培
言っても良いかも知れません。

ㅤ春植え野菜がまた植わっている畝の間に、
秋植え野菜の種を蒔いていっちゃうのです。
これはコンパニオンプランツの本から学びました。
こうすることで、
多少栽培時期が重なっていても、
同じ畝で二毛作が可能になります。

ㅤ今回は、小豆の間に大根の種を蒔きました。
小豆の生えているところの間、
間に種を蒔いていきます。

20210918_2-大根種降ろし

まだ小豆の生えている畝の草を刈った所

20210918_4-大根種降ろし

小豆の間、間に穴をほって大根の種を蒔いた所

20210918_5-大根種降ろし

種を蒔いた畝に草をかぶせた所

2.鞘ごと蒔き

ㅤ今日は、大根の種を蒔きました。
その大根の種は自家採種しています。
だから、その種は鞘に入ったままになっています。
大根の種を種屋さんで
買ったことがある人はわかると思います。
袋の中には種しか入っていません。
鞘は入っていないのです。
鞘から丁寧に取り出した状態になっています。

ㅤしかし、自家採種している場合、
鞘から種を取り出す作業をしないと、
種だけの状態にはなりません。

ㅤ私は、一昨年から鞘から
種を取り出す作業をやめました。
なぜなら、自然界では、
大根の種を鞘から出すことは
起こらないからです。
鳥も虫も大根の種を鞘から出しません。
自然に破裂して鞘から
種が出てくることもありません。
自然界で起こらないことをわざわざ
人間が行う必要はないと思ったからです。

ㅤもちろん、鞘ごと種を蒔いても発芽します。
これで、自家採種している人にとっては、
1つ作業が減りますね。

20200925_5-大根

鞘ごと蒔かれた大根の種

3.落花生収穫

ㅤ今日は落花生の収穫もしました。
実は落花生の収穫には
まだタイミングが早いのですが、
翌々日のBBQでみなさんに
振る舞いたかったので、
使う分だけを早めの収穫です。

ㅤ落花生は、今年も立派に育っていました。
BBQでは、塩ゆでにしていただきます。

20210918_6-落花生収穫

収穫した落花生

20210928_1-ミミズ

去年から見かけるようになった太いミミズ

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅畝を有効に活用したい、
✅コンパニオンプランツについて知りたい、
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