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【自然農】限られた畑で収穫量を増やすことができるリレー栽培とは

✅畑で二毛作できたら嬉しくないですか?
限りある農地を有効に活用できるとしたら
嬉しくないですか?

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤもし同じ畑で、今までより収穫量を
増やすことができたら嬉しいですよね。
今日はそんなお話です。


同じ畑にも関わらず収穫量を増やす方法とは


1.畑を最大限活用する方法とは

ㅤ猫の額のようなお庭、
貸し農園やシェア畑のように
面積が小さい場合…
その限られた畑を有効に活用したいですよね。

ㅤそのためには、単位面積あたりになるべく
たくさん育てる事が考えられます。
これを密生度と呼ぶことにします。

ㅤ密生度ㅤ=ㅤ株数/単位面積

ㅤただ、たくさん植えればいい
というわけではないですが、
適切な密生度になれば、
収穫量が増えますね。

ㅤそして、もう1つの方法が、「二毛作」です。
1つの畝を一年に一回しか
使用しないのはもったいない。
二回使っちゃおうというのが、二毛作です。

ㅤ例えば、春夏はお米を育てて、
秋冬は小麦を育てるといった感じです。


畑を最大限活用するには


2.二毛作ができない原因

ㅤ春植え野菜の収穫が終わったら、
秋植え野菜を植えて、
秋植え野菜の収穫が終わったら、
春植え野菜を植える…

ㅤこれが理想的な二毛作ですが・・・
そうはうまくいかないことがあります。

ㅤそれが、まだ春植え野菜の収穫が残っているのに、
秋植え野菜の種蒔きの時期が来てしまうことです。

ㅤあと2週間種蒔きの時期がずれていれば、
きれいに畝を切り替えられるのに・・・
なんて思います。


二毛作を妨げる原因とは


3.リレー栽培とは

そこで、活躍するのがリレー栽培です。
オーバーラップ栽培と
言っても良いかも知れません。

ㅤ春植え野菜がまだ残っている畝に、
秋植え野菜の種を蒔いていっちゃうのです。
これはコンパニオンプランツの本から学びました。

ㅤやり方は下記の通りです。

ㅤ春植え野菜の株と株の間に、
秋植え野菜の種を降ろしていきます。

ㅤ春植え野菜は、十分に育ち、
その茎の下の方は、
日があたり風が通る状態になっています。
秋植え野菜は、そんな空間に
芽を出して成長していきます。

ㅤこうすることで、
多少栽培時期が重なっていても、
同じ畝で二毛作が可能になります。

ㅤ例えば、春植え野菜の小豆の間に
秋植え野菜の大根の種を蒔くことができます。

ㅤこれで畑を有効活用できますね♪


小豆がまだ残っているうちに大根の種を降ろす


◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅畑を有効に活用したい♪
✅コンパニオンプランツについて知りたい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
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