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エッセイ

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ありのまま、思うまま。
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2020年3月の記事一覧

抑圧からの解放。

大学院で卒業論文の執筆が終了した頃から、次は何しようかと考えてきたけれど、、欲深いのだろ…

裏と表の話。

裏と表。Up and Down. 山と谷。光と闇。 正反対のものがある。正反対のものがあって、初めて…

他人は、自分の心を移す鏡。

最近、自分の中の何かが、ちょっとだけ吹っ切れた。 自分の中の”思い込み”というものは、"…

自分のこと、知っている?

深夜、私のLINEに心配してくれた親友と、電話で話すことが出来た。もう、2:00amを回っていただ…

薄氷の心境

つきまとう「欠乏感」は、自分を奮い立たせる原動力になっていると納得させていた。よく、コン…

はじめて。

はじめての投稿である。”エッセイ”を書きたい。言葉で表現したい、そう思ったので始めた。直…

埋まらない「欠乏感」

前回の続き。 この「欠乏感」を自覚し始めたのは、中学3年生の受験を終えた頃からだろう。私は、受験に失敗した。 いや、正確には、土俵に立つ以前に終了した。 推薦合格だったのだ。地元(東京)の公立中学では、成績は上位だったし、塾のクラスも上のクラスで、周囲からも「優等生」の部類には入っていたと思う。 しかしながら、受験期に、高校1年の春から埼玉への引っ越しが決まった。 私は、家族と離れて暮らすなど考えられなかったので、”都立高校入学”という理想は、あっけなく砕けた。親は