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続・編集後記(『Melt』Vol.2)

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『Melt』編集部の学生がVol.2の制作を振り返ります。本誌で書ききれなかったことや今改めて思うことを綴っています。
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2022年10月の記事一覧

漫画と「文学」の差——続・編集後記

文:『Melt』編集部(W.Y) 『Melt』Vol.2に掲載した五井健太郎「神[エリ]にさよなら——藤本…

対価を払うという態度——続・編集後記

文:『Melt』編集部(A.D) 『Melt』Vol.2は1,000円で売る。 この結論に至るまで、編集部内…

手を動かすな——続・編集後記

文:『Melt』編集部(佐藤タキタロウ) 正直言って「編集後記」として何かを記すほど、『Melt…

編集と批評って面白い!——続・編集後記

文:『Melt』編集部(S.A) 私が漫研に入ったきっかけは、漫画を描きたいな〜と思っていたか…

『続く』——続・編集後記

文:『Melt』編集部(S.R) まずは宣伝。わが東北芸術工科大学芸術学部文芸学科では『文芸ラ…

はじめての編集〜完走した感想〜——続・編集後記

文:『Melt』編集部(Y.K) 最初に漫研の存在を知ったのは五月だったはずだ。ポスターが貼ら…

夏休みを代償に得られた経験——続・編集後記

文:『Melt』編集部(S.Y) 漫研の存在は、友人の一人から教えてもらいました。編集をメインとする文芸学科のゼミに所属する私としては、参加するしかないと即決でした。 と言っても、実のところ私は3年にもなっていながら自分の編集技術や文章力についてあまり自信が持てていませんでした。入学当時はなんとなく文章系の進路がいいかなあと中途半端な気持ちで文芸学科へ入学し、具体的にどうしたいかもよくわからないまま月日が流れていきました。課題の中で文章を書いたり編集作業をこなしたりしてい

漫画描き、編集者になってみた——続・編集後記

文:『Melt』編集部(O.H) 漫画批評誌『Melt』に関わる活動は学生が中心ですが、なかなかに…

文芸棟の椅子に座りながら活動を振り返る——続・編集後記

文:『Melt』編集部(N.N) 漫研のポスターが学内に貼られはじめた頃、その存在にはすぐに気…