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「こんなに中身の無いエントリーシートは初めて見ました」

これは、交換留学の面接時に、面接官をしていた大学の教授がまんじろーに言い放った言葉です。ブチ切れそうでした。

プロローグ

いよいよ、来たんですね。トルコ留学について書く時が。

私は10か月間トルコに留学していたのですが、それはそれは様々な出来事がありました。できるだけ時系列に沿って、今後紹介していければと思いますが、思い出した順で書いていくことになると思います。

ちなみにトルコ留学は2014-2015年ですので、情報は古くなっている可能性があるので、あくまで当時のお話として読んでください。

交換留学 トルコに決定!

自己紹介の記事にも書きましたが、もともと留学を志していた私ですが、当初行きたかったイタリア留学の試験に落ち、なぜかトルコを選んでいました。

正直、トルコがどこにあるのかも定かではなかったし、首都も知らないし、ましてやトルコ語なんて知らないし。このような状態で、とにかく新しいことを知りたい、経験したいという理由で交換留学に再度申し込みました。

そして面接の際に、冒頭の言葉を浴びせられるわけです。

いや、トルコの事なんて何も知らないし、どうしようもなかったんです。申し込もうと決めてから図書館でトルコについて調べたりはしました。ですが、留学の動機になるようなことは見つけられませんでした。

ですが、なぜか結果は合格。交換留学生に選ばれました。

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トルコ語をかじる

交換留学が決まったのはいいのですが、現地で話されているトルコ語を全く知らなかった私は、とりあえずトルコに行く前の1セメスターだけトルコ語の授業を取りました。

英語と同じアルファベットを使っているのですが、少し追加の文字もあったりしますので、アルファベットをとりあえず学びました。最終的にその授業を終えて覚えたのは Bu araba pahalı(この車は高い)くらいでした。

そんなこんなで出発の夏が近づいてきました。出発の直前にTOEICで930点くらい取ったのですが、またその話は別の機会にいたします。

いざ出発 モスクワ経由

出発の日、同じ大学のN君と共にいざ搭乗!

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アエロフロートという航空会社の飛行機で行きました。直通で行けば東京ーイスタンブールは12時間くらいだと思うのですが、安さ重視で買ったので、モスクワ経由で16時間くらいかかったと思います。

イスタンブールで大先輩と

イスタンブールに到着後は、同じ大学出身で、20年以上トルコに暮らしている大先輩にお世話になりました。

数日泊めてもらい、その後は留学先であるアンカラに行きました。エルデムとジェリと友達になり、初めはいろいろと教えてもらいました。彼らは、前年トルコに留学していた先輩に繋いでもらっていました。

そこからアンカラ大学に入学し、壮絶な留学生活が始まるのでした。。。

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今後、いろいろと留学中の出来事やトルコ語についてなど書いていこうと思います。興味のある方はフォローしていただけると光栄です。

では Görüşürüz!


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