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#新卒就活での極意

みなさんごきげんよう。ドンブルドア先生の授業がやってまいりました!
現在、朝9:30です。おはようございますということですね。

本日は、「#新卒での極意」について記事にしていきます。
2024年卒向けの新卒募集も解禁され、多くの学生が就活に取り組んでいると思います。そんな学生に対していいヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

先日「#新卒での就職活動」という記事を書きました。
そこには「新卒採用」=「未経験採用」であると説明しました。
では、Fランク大学出身でありながら大手IT企業やコンサル・不動産企業など数10社から内定をもらえたのか。その極意について解説していこうと思います。

尚、現在は特別無料公開ですが、今後有料にするつもりです。
最後までお読みいただいた方には、就活でのおすすめ本も紹介しています!


*書類選考通過の秘訣

まず第一関門として「書類選考」があると思います。企業が実施する書類選考の目的は「母数削減」です。膨大な数の学生がエントリーをしますので一人一人面接で判断していると、とんでもない時間とコストがかかります。そこで書類による母数削減を行うことで面接をする価値のある学生を絞っているのです。

なんとなく書いた履歴書を提出していませんか?正直に言って、必ず通過しません。どの学生も本気で自身の将来を決めに来ています。なんとなくでは勝てないのです。

でも安心してください。ここから具体的な書類選考通過の極意を解説します。


書類選考通過の極意は1つです。

「端的にわかりやすく構造化」

逆の立場で考えてみてください。膨大な数の学生を何日もかけて書類選考していく。一人当たりの履歴書に時間をかけられるわけがありません。
だからこそ、「端的にわかりやすく構造化」する必要があります。
長い文章はだれも読みたくありません。

「重要なのは1行目」
あなたの履歴書は1行目で読む価値があるのか無いのか判断されています。
だからこそ、「結論ファースト」で記載しましょう。

次に、具体的な構造について解説していきます。
例)自己PRの場合
➀結論:私の強みは○○です。(ここの結論は抽象的に)
②補足:私は○年間○○に取り組み、○○をしてきました。
③具体:強みの理由は2つです。①~②~です。

書類の場合は以上の構造で行きます。※面接の場合は異なる。
1行目の結論は、よりインパクトのある抽象的ワードを使ってください。
人の認識は、中小から入ることで「ん?どういうことだろう?」と疑問を抱きます。その疑問がチャンスです。
 そこから具体化することで、「なろほど!そういうことか。わかりやすい!」となり説得力があがります。

以上のように構造化することで、相手はわかりやすい文章だな。もっと詳しく話を聞きたい、と思います。
これで書類選考通過は間違いなしです。
実際にこの方法で、数10社以上の企業から内定をいただきましたので、ぜひ実践してください。


*面接

書類選考を通過すると、いよいよ面接になります。
まず、面接での極意の結論は2つ。
➀「相手に凄いと思わせるトーク
②「パッション
それぞれについて解説していきます。

➀「相手に凄いと思わせるトーク
→面接での最重要事項はこれです。特に過去の自分の凄さを理解させることが重要です。多くの学生がいる中で差別できるのは過去の自分です。
人は経験してきたことしか本音で語ることができません。自分がやってきた事実を表現次第で凄まじいインパクトを残すことができるのです。

時間軸で考えると、「過去」→「現在」→「未来」の順です。
私が最も注力してきたことは、△△です。
過去の自分は○○と考え、△△に取り組んできました。(過去)
ですので今は△△の経験を活かし××をしています。(現在)
将来は△△と××を基に、◇◇になりたいと思います。そんな私は、御社に◎◎で貢献することができます。(未来)

より説得力があり、理解しやすいトークになります。
そこから面接官は深堀をしてくるので、結論ファーストで端的に答えるのみです。
尚、深堀については「場数」なので、深堀のパターンなど数で補う必要があります。多くの人に面接対策や練習をしてもらいましょう。

②「パッション(情熱)
→面接で次に重要なのが、「パッション(情熱)」です。
①では時間軸で構造化し、論理的に話しました。ロジカルだけでは何か物足りない。と思われてしまいがちです。そこで最強のスパイスになります。

声のトーンや目力・表情・熱意などイメージできることすべて注ぎましょう。
ロジカル×情熱」は仕事をする上で必要不可欠な要素になります。学生の未経験者であるあなたが、この必要不可欠な能力がある人間だと認識されることで、大きな差別化になります。


*面接対策~具体的~

ここでは➀一次面接(人事担当)②二次面接(現場中堅社員)③最終面接(役員)の順で、話す内容や注意ポイントを解説していきます。

➀一次面接(人事担当)
→私の経験上、一次面接で深堀をされるということは、あまりありませんでした。従って、上記で解説してきた「端的にわかりやすく構造」を意識して話す必要があります。
相手があなたという人物について議事録を取りやすいようにまとめてあげる必要があります。

「端的にわかりやすく構造」を実施することで、面接官も上司に報告しやすくなりますし、あなたの凄さを端的に伝えてくれます。
 一次面接でのあなたの評価は、自身を持って二次面接に案内できるか否か、です。面接官が自身を持って案内できる人物を演じてください。その要素が「端的にわかりやすく構造」です。

②二次面接(現場中堅社員)
→私の経験上、二次面接が一番の山場になるます。一次面接で話した内容は先方に伝わっています。従ってより深く聞かれる可能性が高いです。

あなたという人物を深く知ることで、最終面接に案内してもいいのかを判断します。そこでの判断材料となるのが「過去のあなた」です。過去経験を深ぼることで人物の本質を見抜こうとしてきます。
どのように考え、他の選択肢の中で、なぜそのアクションを選んだのか。そこから何を得たのか。などとことん深堀をしてきます。

ここでのポイントは、焦らず「聞かれたことのみ」答える。
具体的な質問内容については、面接官によって異なりますが、場数によりあなたの中でパターン化できると思います。とにかく実践しまくってください。

③最終面接(役員)
→②では過去について多く聞かれると説明しました。ここでは「未来のあなた」についてとにかく聞かれる可能性が高いです。
役員は会社のトップクラス。会社の将来を担う重要な役割があります。そんな役員の心理に立つと次のように考えられるでしょう。
この学生は我が社の未来にどう貢献するのか
常に中長期で見ていらっしゃるので、あなたも中長期で考える必要があります。
ここでは大口をたたいてもかまいません。私は○○を御社で成し遂げます!私の強みである□□を活かして、5年後には自社サービスを世界的なサービスにします!これくらい言いましょう。
特に大手企業は、ビジネスの規模も大きいので、学生であるあなたが大口をたたいても評価されます。
役員のおじさんに夢与えてやりましょうよ!!!!!!


いかがでしたか?
新卒での就職活動は人生で1度きりです。私の経験を基にした最強の極意なので、ぜひ実践してみてください。
少しでも良いなと思ったら、「スキ」ください。そして悩んでいる友達にシェアしてあげてください!

最後に、あなたが満足のいく就職活動ができることを心から祈っております。Twitterでも悩みなど受け付けていますので、ぜひDMください^^
「あなたの人生あなたが主役」

では次の授業でまた会いましょう!がんばるしんよ~!!!!!

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あなたの人生はあなたが変えてやりましょう!!













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