見出し画像

お出かけ二毛作日記#8 徳島を過小評価していて申し訳ございません

会社が長期休みでしたので3日間、四国を動き回っていました。
今回は前半の徳島です。
主に観光したスポットは鳴門・大歩危ですので、これらの写真を見て頂ければなと思っています。


はじめに

徳島は一度訪問しましたが、あすたむらんどで遊んだのみでした。
それ以降は他の四国にばかり目が向いて、自分の中で影が薄い存在になってしまい。。
知り合いにも「あすたむらんどだけ」と言われて、他3県から引き離されていきました。

「47都道府県全部は行ったけど徳島はちゃんと観光してないし様子みるべw」と軽い気持ちで訪れた結果

過小評価して、大変申し訳ございませんでした。

海/山、自然/人工物、それぞれの観点で「よくこんな物を作りだせたな」と、圧倒させられてばかりでした。

鳴門

すぐに引き返すつもりで訪れましたが、実際は次の旅程ギリギリになるまで現地で粘るほど魅力的でした。
うずしおの自然の力、大鳴門橋の人工物の迫力どちらも圧倒されます。

うずしおクルーズ

うずしおと言っても小さい波がたまたま渦っぽい模様に見えるだけでは?と想像していました。
クルーズに乗り実物を見ると、よりハッキリとした渦巻きで驚きました。
特に大鳴門橋と一緒に撮れたうずしおは、これまでの旅先でもかなり高クオリティの写真だったと思います。
うずしおを舐めていたこと、反省しております。

大鳴門橋とうずしおを絶妙なバランスで撮れました
ここまで渦がハッキリ見えるのか……
季節によってはもっと大きい渦を拝めるみたい
大鳴門橋を真下から観れるのもクルーズの魅力

色々な場所から大鳴門橋

大鳴門橋を横から、上から、中から様々な顔を見られました。
はじめ展望台だけと認識していましたが、一つの橋を十二分に堪能できるとは思いませんでした。
遊歩道は、橋から海上のうずしおを見下ろして楽しむことを趣旨にしていますが、橋の造りを間近で見られるだけでも大きな価値があります。

上から撮った顔
あえて屋根付きの場所にて額縁っぽく
横から撮った顔
ドライブが楽しそうです
中から撮った顔
人間は何でも作れるんだなあ
ズームで撮った顔
遊歩道より
ちょっとオシャレ
橋の逆側(徳島側)
箱庭みたいで可愛い?

大歩危

こちらは言うほど過小評価はしてませんでした。
2年前あたりから現地の写真が素敵で、行きたいと思っていたので。

前泊した阿波池田にて、銭湯で地元のおじさんが「この辺の川は”岩が綺麗”」だと教えてくれました。
確かに実際に見ると、よく自然の力だけ綺麗に磨かれるものだなと感心させられます。

現地ではレンタサイクルで、かずら橋、小便小僧をポイントに行動。
山道を甘く見た結果、電動アシストの充電が途中で切れて地獄でした。

かずら橋

ボロボロでギリギリの橋だとは聞いてましたが、思ったよりも……。
流石に生命の危険までは感じませんでしたが、スマホを持つ手を滑らせたら一発で終わりです。
よくこの外見で事故が起きていないのが驚きです。

これを撮った5分後くらいに団体客が来ました
カイジの鉄骨渡りみたいでした
写真で見るより足場が不安定で…

ひの字祖谷・小便小僧

大歩危特有のスポット達で、同じエリアに固まっています。
大自然を楽しむなら必ず行くべき!

これを絶景と言わずして何を絶景と申すのか
横も撮りましたが、やはり縦写真
小便小僧
道中に突如現れます

大歩危峡

夏の渓谷からしか摂取できない栄養素は存在します(断言)。
意味不明なくらい猛暑の中で歩きましたが、やはり綺麗な川は夏の日照りにライトアップされるに限りますね。

こういう写真が撮れるから夏も好き
存在するか怪しい夏休みの記憶が脳内に流れてきて、川遊びがしたくなります
川底が見えるのが凄いです
あと岩が綺麗
一面緑じゃない所が色のバランスが取れていますね
川遊びがしたくなります(2回目)

その他

駅や道中にて撮った写真たちです。

かずら橋の近くにて
橋のカーブと、奥にそびえる山たちが素敵でした
大歩危駅
特急が止まる割に無人駅で絶妙なノスタルジックを感じられます
ただの山といえばそうなんですが、自転車で過酷な思いをしながら見えた風景なのでゴリゴリに思い出補正がかかっています

おわりに

というわけで徳島に完全敗北しました。
観光としては大勝利な訳ですが!
単なる自然風景を楽しむだけでなく、人工物も交えて色々な角度から絶景を拝める場所だと発見しました。

グルメでいうと、やはり徳島ラーメンは美味しかったです。
卵を入れると調和がとれて味が混じり合い、スープの設計がとても気になりました。

あとは徳島駅前にある、昔そごうだった建物が面白かったりで……。
今回の記事では深堀してない発見もあって、ずっと充実した旅でした。

以上。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?