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習慣は誰にでもつくれる

こんにちは

天気の良い日曜日です。

今日は習慣について、考えてみたいと思います。


早起きや筋トレなどを習慣化し続けたいと思ったことは無いでしょうか?

大抵の人は、早起きしたいと思ったら、まずそのために何が必要かということを考えて行動します。

手っ取り早いのは「アラームを1時間早くセットする」これで明日から早起きができると意気込んで寝ると思います。

翌日、アラームがなり始めたときには、昨日の意気込みはどこへやら。
二度寝をするための時間を作ってしまっただけだった。

おそらく日本人の9割くらいの人は経験があるのでしょうか?

私もその一人でした。

ですが、今では朝5時30分には目を覚まし、有酸素運動や朝活などに時間を使えるようになりました。

このようになれたのはなぜか、私の例を紹介します。

まず大事なのは、早起きする目的がなにで、何のために時間を確保しなければならないのか、具体的にどこで何をするのかまでを整理することです。

目的や行動が曖昧になっているままだと、「今日はまあいいや」でアラームを止めてまた寝ることになります。

例えば、下記の目標を立てます。
「2ヶ月後のTOEICの試験で目標の点数を達成したい」

目標に対する一日の活動量を決めます。
「一日1時間の勉強時間の確保」

その時間を一日のスケジュールに割り当てます。
「AM6時30分〜7時30分」(1時間)

上記の時間で、どこで何をやるのかを設定します。
朝:マクドナルドでTOEICの問題集

そのために何時に起きなければいけないか逆算
6時15分に家を出る
6時には身だしなみを整える
5時45分には朝食を取る
5時30分には起きる
ここまできて起きる時間を設定できます。

ここまで来たら、起きるしかないんです。
予定が狂えば、勉強する時間がなくなります。
具体的に時間場所を決めて行動することは、とても難しいですがやり遂げると気分が爽快になります。

また初めて設定した予定は、正直それ通りに動ける可能性は低いです。
最初から完璧にする必要はありません。
毎日続けることで時間の使い方が修正されていき、より精度の高いルーティンを作ることができます。

私は、このような方法でやるしかない状況に追い込み自分を動かすようにしてきました。

結局は、目標を何に置き、どれだけその目標に対して真剣に向き合えるか。
というメンタル的な部分も大いに関係する気もします。
ただ、予定どおりに一日を過ごすことというのは、自分の時間をコントロールできているという点から、自己肯定感も高めることができます。

半分「自分に酔う感覚」になっているのかもしれませんね。
周りの人から朝から意識高い人と思われるかもしれません。

ただ、自分のために自分の時間を使っているので、そんなことは気にしなくていいんです。

話が脱線しましたが、習慣は誰にでも作れる。
ぜひ、一度試してみてください。





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