利益が即増えるのは？

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私は九州の大分市で
髪質改善専門の美容室
レコルトヘアーインク

を経営しています
牧健太郎と申します！

現在はサロンは
平均客単価2万円オーバー！

とは言え
昔はなんと、客単価¥8000！
右葉曲折、いろいろ
さまよい地獄を
たくさん見てきました！

今日はどうやって
客単価¥8000から
¥20000オーバーまで
持って行けたのか？

なぜ、客数集めでは無く
客単価アップが重要なのか？

を解説したいと
思います♪

まず、頭の体操として

商品代、1万円
原価、４千円
販売個数、100人
売上、100万円
粗利、60万円
の商品があるとします

客数が10%増加して110人になった場合

商品代、1万円（変わりません）
原価、４千円（変わりません）
販売個数、110人（販売数が増加するので10%大変です）
売上、110万円
粗利、66万円
となります

客単価が10%増加して1.1万円になった場合

商品代、1.1万円 (10%UP)
原価、４千円 (変わりません)
販売個数、100人  (変わりません)
売上、110万円  (10%増加)
粗利、70万円
となります

結果、同じ110万円の売上でも
単価アップの方が利益が増える
と言う事が言えると思います！

次にコロナなどで客数が減少した場合

客数が20%減少して80人になった場合

商品代、1万円  (変わりません)
原価、４千円 (変わりません)
販売個数、80人  
売上、80万円  (20%減少)
粗利、48万円
となります

客単価が20%減少して8000円になった場合

商品代、8千円   (20%減少)
原価、４千円 (変わりません)
販売個数、100人   (変わりません)
売上、80万円  (20%減少)
粗利、40万円
となります

結果、同じ80万円の売上でも
単価ダウンの方が損失が大きい
と言う事が言えると思います！

では、美容室あるあるで
ヒマになったのでクーポンなどで
20%オフをしました
（本当によくあるケース！）

20%オフをして
元の利益を確保するのに必要な客数は
（安く値引きしたから客数がいっぱい来るはず？？？）

コロナが終息に向かっているとは言え
この、ご時世に元々の1.5倍の客数を呼ぶのは
ほぼ、無理だと思います！
（SNSで広告費が無かったとしても・・・）

なおかつ、1.5倍の客数がくれば
サービスが行き届かずに
雑になるのでハイタッチの
サービスは難しいと思います！

ありがたいことに
現在、当店は客単価2万円オーバー
１人のスタッフが１日2〜3人担当すれば良い
システムになっております

昔は、なんと客単価8000円
客数集めで疲弊披露して
仕事にクタクタ、こだわりも出来ず
若さと勢いのみで仕事していました。

そこから、キチンと
現代の薬剤システムと
マネージメントを学び
東京、福岡などで
すごい勉強代を投資しました！
（総額で高級車が買えるほど・・・）

そうすると
不思議と客単価が
￥8,000⇨￥14,000⇨¥20,000オーバーとなり
次第に客数を減らしても
売上が下がらなくなりました

結果、値引き合戦、
客数勝負のレッドオーシャンから抜け出し
今では、近隣のサロンの中では
料金が１番高いサロンとなりました

リピーターのストレートの平均単価は¥29,500！
（相場の約２倍！）

ご新規の平均単価は¥17,500！
（相場の約２倍くらい！）

カラーの平均単価は¥21,500！
（相場の約２倍くらい！）

では、正しい手順で
極力、現在のお客様を失客しないようにする
メニュー改正と料金変更のステップを
説明します。

正しい手順は下記リンクにて！

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