大手企業を辞めてサイドFIREを決断できた理由
こんにちは!maniho(まにほ)です。
noteの更新は久しぶりです。
色々と紆余曲折あり、2022年の年末で会社を辞めて2023年からサイドFIREすることを決断しました。
好待遇の大手企業を辞め、30代前半という早い段階でのサイドFIREです。
後でブログのほうに詳しくまとめようと思いますが、「なぜ大手企業を辞めてサイドFIREする決断をしたのか?」について、このnoteで理由を簡単に述べていきます。
①資産形成がある程度できてきた
大きな理由の1つは、資産形成がそれなりにできたからです。
金融資産:約5,000万円に至ったので、生活の下支えができると思いました。
※資産の大部分は米国株ETFのため、相場による変動は大きいです。
また、仮に年利を平均4%と仮定した場合、月15万円程度の資産運用収入を見込めます。
月15万円だけで生活することはできませんが、下支えとしては十分な規模と判断しました。
②副業ライターの収入が増えてきた
2022年から始めた副業ライターの収入が増えてきたことも理由です。
月によって変動しますが、最近では月15万円~25万円くらいの収入を推移しています。
初月の約5万円から比べたら、大きく成長しました。
【▼参考記事:副業ライターを始めて初月で49,482円稼いだ手順】
前述の①資産運用収入と合わせると、月30万円~40万円の収入が期待できます。
※資産運用収入はあくまで月換算の期待値です。
月30万円~40万円あれば、生活費をカバーできると判断しました。
③毎月の生活費を把握できている
①と②は収入面ですが、支出面の合理化を図れたことも理由です。
毎月家計簿をつけることで、生活するためにお金がいくら必要なのか?を把握できています。
夫婦2人暮らしなのですが、臨時出費がある月を除けば月30万円以下で生活できています。
また、価値を感じない出費は抑える習慣ができているので、支出のコントロールを苦痛なくできる点も大きいですね。
④自分の人生が有限だと(改めて)自覚した
私は「人生は限りあるもの」だと考えることがよくあります。
今回、サイドFIREするかどうか悩んだ際も、自分の余生について考えました。
平均寿命でいけばあと50年くらい生きられる計算ですが、人生は何があるかわかりませんよね。
極端な話、天災や事故によって1年後には命を落としている可能性だってあるわけです。
そう考えると、会社員として漫然と1年ずつ寿命を減らしている場合じゃないと感じました。
「自分の寿命があと1年だとして、来年も同じように今の職場で会社員として働きたいか?」と自分自身へ問いかけました。
そしたら、自分の心ははっきりと答えました。
答えは「No」だと・・・
最後は思い切って踏み出すしかない
サイドFIREに踏み切れた理由は、大きくは先ほどの①~④のとおりです。
ですが、心配ごとは考えようと思えば無限に出てきます。
もしサイドFIRE後に、個人で全然稼げなかったら?
株が今後10年以上、暴落し続けたら?
いきなり子どもが生まれて、しかも双子だったら?
考えれば考えるほど、不安や懸念は尽きません。永遠に。。
なので、どこかのタイミングで思い切りの決断が必要です。
自分のなかである程度の算段がついたら、あとは勇気を持って踏み出すだけです。
その後はうまくいくように、自分が行動を続けていけばいい。
うまくいかなかったら、そのとき自分ができることを考えればいい。
今回は会社員を辞めてサイドFIREするターニングポイントの話でしたが、こうやって考えると人生の選択すべてに当てはまる気がしてきました。
以上です!
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