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森さんと出会った日。 #20-003



森さんと出会った日。


" どうせやるなら、
GAFAを超える会社を作りたいと思ってます。 "


弊社、Manifold株式会社 CEO兼CTOで、エンジニア起業家である森 雄大(以下、森さん)と出会った日のことについて話そうと思ってます。


森さんとは、2018年の11月に共通の知人のエンジニアの紹介で出会いました。「起業家準備中のエンジニアがいてお会いしませんか?」とFacebookでメッセをもらったことがきっかけです。 

※以下がその当時メッセージです。

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超物知りな、全方位型オタク。

このメッセージをもらった3日後に早速食事に行きました。(場所は確か三軒茶屋のもつ焼き屋だったかと。)

最初に会った印象は、まさに "THE 技術者" と言った感じで「楽しそうに技術に関する事や数学の理論について話される方だな」と思ったことを覚えています。

それと同時に、森さんは技術の話だけでなく、最近のWebサービス事情、身近な話題のスタートアップ動向話から、ビジネス、政治、経済、文化、歴史、軍事や宗教の話まで、「なんでこんなにも知識が広くて深い方なんだろう・・・」、とにかく物知りで、全方位的にオタク な方でした。

自分が最近読んだ本の内容から話題を振っても、それも圧倒的に凌駕する深い知見、守備範囲の広さ。そして何より独自観点による鋭い洞察力も(個人的に年齢で判断するのは好きではないですが)とても「22歳」と思えず、強烈な衝撃を受けました。


「GAFAを超える会社を作ろうと思っている。」

それともう一つ印象的だったのは、描いてるビジョン、構想している世界が圧倒的にデカかったこと

※自分たちが目指している世界の話は、他の記事でもお話試しているので、良ければそちらをご覧ください。(今後も色々とアップしていきます)


大志・野望みたいなものをいつからか口に出すのが恥ずかしくなっていた自分にとって、とても痛快でした。

昔は「いつか何か大きいことやりたいな」と漠然と思っていた人も、大人になるといつからか、賢くなり、現実的になり、合理的な判断ができるようになってしまいます。おそらく自分もそんな "大人" になろうとしていたところでした。

けど、森さんは違って「自分が持っている技術の力で、世界中の人に広く使ってもらえるサービスを創りたい。」と。明確な根拠もロジックもないけど、漠然とした "想いと構想" がそこにはありました。そんな森さんと描く未来に対して、ワクワクが止まらなかったのを今でも覚えています。


"どうせやるなら、
GAFAを超える会社を作りたいと思ってます。"

こちらはその時に森さんが言ってた言葉です。その目には嘘がなく、真剣そのものでした。


翌年5月にManifold株式会社を共同創業。

そんな縁とタイミングも重なり、森さんとなら面白いチャレンジができるのでは?」と思いました。森さんにエンジニアリングだけに専念してもらうため、「開発以外は、全て自分がやるので一緒に会社やりたいです」とその出会った日に伝えて、翌年5月のManifold共同創業へと至ります。(創業までの半年間でも色々とあったんですが…それはまたの機会にお話しさせてください)

デカい構想だけ持ってるだけで、まだ何も成し遂げられていない自分たちですが、あの日に描いた未来を具現化すべく、まずは出来るところから地道に「entren」のプロダクト開発に努めたいと思います。


色々とフィードバック貰えたら嬉しいです。

そんな出会いから誕生した「検索しない検索エンジン - entren」をぜひご利用ください。まだ理想の状態から程遠く、まだまだ課題も多い発展途上のサービスですが、ユーザの皆様とより良い世の中を創るべく日々サービスの改良を重ねて行きます。色々とフィードバック貰えたら嬉しいです。






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