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想いを形にする | 架空のホテル、始めます。

突然ですが...
一昨日の記事でそんな事を公言しました。

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2022年3月架空のホテルをオープンします !
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「なんだ、それ?」そう思われる方のために、
今日はもう少し詳しくお話したいと思います。


◼️「架空のホテル」ってどんなもの?

毎月1棟をベースに
「ありそうでなかったかもね...! 」
と思うようなホテルから、
妄想全開の現実離れしたホテルまで、
様々な「ワクワク感」をベースにしたホテルを
2022年3月以降、web上で立ち上げていく予定です。


予算、時間、立地、人脈、常識、
運営計画などなど、
そんなの一切関係なし!


そこは何の制限もない、
現実と妄想の間を行き来する世界。
夢見る大人が安心して、
自分の可能性に思い切り
チャレンジできる場所。


そんなものを手探りで創っていこう、
そう思ってます。
今日はそこをもう少し深掘りしていきます。


◼️なんで「ホテル」にこだわるの?


正直、ホテルは1つのキッカケにすぎません。


そもそも、私自身が旅好きで
学生時代はバックパッカーとして
色々な国を訪れるのが大好きでした。


旅先の、とあるホテルを訪れた時のこと。
ホテル空間に心を奪われ、
それ以降の私の人生の大きな
ターニングポイントとなりました。

旅人にとっては、
ホテルは『旅先の自宅』として、
一番ホッと落ちつける場所。


はたまた地元の人にとっては、
どこか遠くに行かなくとも、
身近で非日常を味わえる特別な空気感。

世界中から集まる
色んな人種・考えを持つ人たちが、
緩やかにまじわれる場所

そんな独特な空気感に誰よりも私自身が
可能性やワクワク感を
感じたからかもしれません。


ホテルには包み込むような
安心感がありながらも、
刺激やワクワクとした感覚が味わえる、
そんな摩訶不思議な場所が
私はとにかく好きなのです。


そんな自分の「好き」な
フィールドで自己表現をしたい、
面白い事をしてみたい、そう思ったから。


◼️「架空」にこだわる理由は?


何度もチャレンジできる機会が
極めて少ない社会。
もしくは、少ないと感じてしまう自分。

子供の頃は、
何にでもなれるような気持ちだったのに、
次第に自分に制限をかけて、


「あれは危ない」
「これは難しそう」
「こんなことは、非常識」


など、たくさんの理由を並べて、
チャレンジすることがどんどんと
難しくなってしまう。



特に社会人になったのならば、
「走り続けないといけない」
そんなジレンマから抜け出せなくなる事も沢山。

でも、よくよく考えてみると、
走り続けること自体が不自然な気がします。

疲れたら立ち止まって休憩することも大切、
自分の成長や変化によって、
住む場所も仕事も、時には付き合う人さえも、
変えていく方が、より自然な気がします。


なのに、同じ場所、
あるいは今いるところの延長線上から
はみ出すのはやっぱり怖い。


はみ出すことに慣れてないと、
はみ出し方がわからない。
挑戦を前に、足がすくんで前に進めない。

私自身がまさしくその状態の中、

だからこそ『あえてはみ出すこと前提』で、
物事を考えられる場所、
失敗すらも楽しめる場所が
あったらいいなと思ったのです。

それこそ、大人だからできる遊び、
架空だからこそできる提案
があるんじゃないだろうか?
そう思うのです。

そんな目に見えないホテルに
夢中に取り組む姿を見て、
クスリと笑ってもらうもよし、


今の状況に苦しむ夢追い人が、
少しでも希望が持てる、
心が軽くなる。
そんなヒントになれば嬉しいのです。

でも、白状しよう。
本音を言えば、やるからには、
実際この架空のホテルを現実のものとして
リアルに建てたい。
そんな野望もあります。



そんな訳で、このnoteでも
そのホテル建設の工程を
時々ご紹介しながら、
まずは一棟目の完成を3月中に目指します。


また、今後みなさんのアイディアや
作り上げたい世界観なども是非伺いながら、
一緒に作っていける方がいれば
どんどん巻き込んじゃいたいなあ
と思っております。

その詳細はこれからプロジェクトを進む上で、
考えていきたいと思います。


あなたは….

どんなホテルに泊まりたいですか?

どんな場所を創りたいですか?

どんな世界を生きたいですか?


ではまたお目にかかりましょう_

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