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MM2H新条件の確定とS-MM2H申請の注意点
※有料部分に2点追記を加えました(2022年3月30日)
21日(金)、マレーシア移民局がMM2H申請の現状報告と、MM2H申請者向けラウンジの開設を発表しました。
この会見の中で、内務大臣のハムザ氏は以下のように述べています。
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)の新規申請に対する条件が厳しくなっても、このプログラムに参加したいという外国人の意欲は衰えず、新しい政策が施行されてから111件の申請があった。
これまでに受け取った申請書の数は、政府が旧ルールの際に受けていた1ヶ月の平均数である約100件と、ほぼ同じである。
これは、条件が厳しくなったにもかかわらず、外国人がMM2Hプログラムを敬遠していないことを示しており、質の高い、高収入の申請者を迎える事になった。
1,000人の新規申請が承認されれば、参加者の定期預金要件が30万リンギであった以前と比較して、10億リンギの定期預金を国内に得ることになる。
我々は、このプログラムにふさわしい人たちを集めたいと考えています。不動産、医療サービス、教育、国内観光など、地域経済を活性化させるための経済的手段を持つべきである。
既存のMM2Hパス保持者は、10項目の新条件のうち、手数料が年間90リンギから500リンギに引き上げられることと、年間90日以上滞在することの2点のみを遵守する必要がある。
●新ルールは確定(当面は?)
上記の通り、やはり新規申請の条件は当初の発表通り変わらずですね…。
「条件を厳しくしても応募者数はおり、単価を上げる事で申請者の質や国としての収益も確保できる」というのがマレーシア政府の考え、という事がハッキリしました。ただし、
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