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インター校・IGCSEの教科選択とYear10からの転校について

May-JuneのIGCSE/A-level 結果が出揃い、イギリス系インター校ではハイスコア取得生徒名が次々と発表されています。こちらはTenby Int'l School PenangのTop Performers。なんと日本人生徒の名前が…!

Kohsei君、9A*/Aの快挙👏👏 私が知る限り、日本語バックグラウンドのお子さんでここまでのハイスコアは見たことないです。(実はこの1年間、弊社もサポートに関わらせて頂いたのでめちゃくちゃ嬉しい!)Kohsei君とお母様には、改めてインタビューさせていただくつもりなので、お楽しみに。

そもそもIGCSEとは?

IGCSEはイギリス系インター校の Year10〜11(満14歳〜16歳)の2年間をかけて学ぶコースで、その最終学年で受験する統一テストがIGCSEと呼ばれ、本国イギリスでは「中等義務教育修了資格」と定義されています。大学などの進路から逆算して自分に必要な教科を選択します。

国際中等教育修了証(IGCSE)は、GCSEに類似する英語ベースの試験で、イギリスでは過去の習熟度を認識する目的でGCSEと同等と認められており、 ケンブリッジ大学国際試験所によって開発されたものである。試験委員会のEdexcelとOxford AQAも独自の国際GCSEを提供している。
通常、Year10でシラバスの学習を開始し、Year11の終わりにテストを受ける。資格は個々の学習科目に基づいており、履修した科目ごとに「IGCSE」資格を取得することになる。IGCSE受験者の典型的な「コア」科目は、第一言語、第二言語、数学、科学のうちの1科目またはそれ以上となる。

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/International_General_Certificate_of_Secondary_Education

Year9までに外国人がやるべきこと

IGCSEコースが始まる前のYear9まで、選択制の外国語(中国語・マレー語・フランス語など)以外は全員同じ教科を学びます。

それまでに進路や得意教科を見定め、Year9の終盤に次年度の選択教科=IGCSE受験教科を絞り、Year10からは各自その授業を受けるので教科の組み合わせは個々に異なります。

IGCSEは最高得点のA *(エースター)A, B, C, D, Eと評価が下されますが、人と順位を競うものではなく、あくまで各自の強みを踏まえて受験し、将来へ道筋を繋げるためのもの。ただし、C未満は履修と見做されず、A*/Aが多いほど奨学金に繋がるため、選択肢を増やすために多くの生徒がハイスコアを目指します。

自分の好きなもの、得意なこと、何を学びたいか、逆に何を削るか…自身向き合い取捨選択が突きつけられ、受け身では進めません。英語が第一言語ではない外国人は、IGCSEまでにどれだけ学年相当の英語力をつけられるかが、全教科のスコアUPに繋がるポイントです。

インター校で提供される教科

一例として、某インター校で提供される教科と選択方式をご紹介します。

この学校では、英語は全生徒がEnglish as a First Language(第一言語としての英語)を選択し、科学と数学は進路と生徒の能力に応じてAdd Math(上級数学)やTriple Science(上級科学)の選択が可能です。

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