大切なのは言語だけじゃないよね?という話をしました。
今朝は火曜日定例の「バイリンガル家庭教育」のClubhouseルームを開催。今回のタイトルは、オーストラリアのNaokoさんの発案でした。
本質に迫るタイトルそのままに、今日も素晴らしい面々がスピーカーに上がって下さったので、お話の概要やトーク中に上がった書籍やリンクなどを残しておきますね。
●スティーブン・クラッシェンの第二言語習得論
第二言語習得研究の第一人者、スティーブン・クラッシェンの書籍
スティーブン・クラッシェンの提唱するcomprehensible input(CI)について、Mat vs JAPANのYoutubeでの対談
スティーブン・クラッシェンの提唱するComprehensible Input とは?
第二言語習得5つの仮説と、その賛否について
●中島和子さんのバイリンガル研究
言語学者でバイリンガル教育専門、中島和子さんの著書
●多言語学習のオンラインマッチングサイト
次でご紹介するカナダのTetsuさんが利用している、italki。
●5言語マルチリンガル教育を実践中のTetsuさんとは?
今日は冒頭からTetsuさんがスピーカーに上がって下さり、多言語教育についての取り組みを伺いました。いやー濃かった!
ご自身もポリグロット(多言語話者)で、カナダ在住5児の父であるTetsuさんは、お子さんに5言語でのマルチリンガル教育を実践中。YoutubeやIGにその様子がUPされているので、ぜひご覧になってみて下さい。
実はTetsuさん、以前私のnoteを読んで共感して下さり、そこで私もTetsuさんの取り組みを知ることになったのです。我が家は3言語でも批判されたり、様々な壁に当たっていたから、100%共感して頂けてめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。しかし5言語...!
そんなTetsuさんに伺ったお話は、
「環境作り、習慣付け、スポーツや音楽など五感を使った体験機会の提供、小さな失敗&成功の積み重ね、子ども自身の意思を尊重し適切な時期を待つ」
等、どれも共感できる内容ばかり。貴重なお話、本当にありがとうございました!他にも、日本や世界各地からも様々なことをシェアしていただきました。
●国の枠組みを超えて、世界がつながる重要性
実はコロナ禍でサークル「たびまな」を作った際に、「これからはマレーシアと日本だけでなく、世界中の親子がつながっていくべき」という考えがあったんです。
世界に散らばる日本ルーツの子どもたちが、各々に幸せな人生を送るために、世界中の知見を集めて協力し合いたい。
その思いは「たびまな」メンバーにも伝わり、またClubhouseで「声」を媒介に伝達し、同じ思いの人々と議論が繰り広げられています。
根底に同じ思いを持つ人たちは、自然と引き寄せられて集結するんですよね。もちろん、細かい考えやアプローチは違う事もあるけれど、それがまた良い化学反応を起こしているのです。
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火曜と木曜に定例開催しています。(月→木にお引越ししました)
4月1日(木)は、ベトナムのエイミー吉田さんとお話します。ぜひいらして下さいね♪
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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て
多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…
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