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多民族マレーシア🇲🇾ユーモア交えたネガキャンと多様性のホントの所

5月から続いていたロックダウンが解除され、11日(月)から州越え移動も可能になったマレーシア。今週末のペナンは5万人の観光客を見込んでいるとか…!

ペナンは「美食の都」でローカルフードが特に美味しいと評判。ユネスコ世界遺産のGeorgetownにはおしゃれな壁画やワイヤーアートが溢れ、街歩きも楽しいトコロなんです!

経済復興のためにも、必要なことだとわかってます。

閉鎖の危機に喘ぐ観光従事者の苦悩は目に焼き付いている…。

そして、ペナンから他州へも自由に動けるのは嬉しい事だけれど、

「いきなり?!」

という感も否めません…。今年3月、規制を緩め一斉登校再開の直後に感染爆発したのは、国民の記憶にも新しいところ。

ペナン流「ネガキャン」

そこで、今週末に観光客が押し寄せないよう、ペナン住民が「ネガキャン」中です。

でもそれが面白いんですよ(笑)インスタ👇のリンク「来ないほうがいいって〜🙌」「ペナンの美味しい店は閉まってるし、何も無いって〜」と、ユーモアたっぷり!喧嘩腰にならないのが多民族マレーシア流。

これも👇 

「ペナンは閉まってます ペナンは閉まってます ペナンは閉まってます」(笑)

Facebookのコメント欄も、こういうコメントがたくさん並んでます。

これ、今に始まった事じゃなく、みんな以前からこういう物腰」。でもそれには理由があって。マレーシアで「多様性のホントのトコロ」に触れた事は、移住の一番の収穫だったかもしれません。

過去の痛い経験から身につけた「術」

当然ながら、暴力的・差別的な発言する人だっています。でも大多数は

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多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

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