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ロックダウン後のマレーシアで増えたものー治安は○○○に左右されるという話

ロックダウンから回復フェーズのマレーシア。学校はまだオンライン授業ですが、外出の機会も増え、少しずつ生活感が戻ってきました。

ペナンで以前と変わった事は、露店に並ぶ小さなお店が増えたこと。生鮮品から衣料品までいろいろ。行政に届け出ない「モグリ」も多いものの、見逃されているのがマレーシア流。

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露店は以前からあるけど、ロックダウン明けは更に増えました。職を失って露店へ転向した人も多いので、少しでも応援になればと、通りがかる度に購入しています。マレーシア人の「起業家精神」は見習いたいな、と普段から感じていることの一つ。

治安悪化の声も聞きますが、地道に頑張っている人たちも居るんだなぁと感じています。

治安は悪化したのか?

失業者が増えたので「治安の悪化に注意」と聞きます。犯罪が増加という話もありますが、個人的には警戒度数は以前と同じ。普段通りに気をつけて生活しています。

以前、コンドに空き巣が入った話を書きましたが、これも「治安の悪化」かもしれないし、そうでは無いかも?とも思っています。

というのも、コンドの家賃が払える時点で貧困層では無く、犯人の1人は医療系の学生なので中流家庭以上だと思うんですよね。ロックダウン中を「チャンス」とみたのは確かでしょうけど、それが「貧しさゆえ」なのかまではわかりません。

また同時期に発生した別コンドの空き巣犯人は「6年前から22軒の犯行を繰り返していたコンド内の住人、しかも医師」という...これ、ある意味ウチの空き巣より怖い!(2件とも医療関係なのは、偶然なのか何なのか)

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