その願いを満月に込めて。三島満願芸術祭のロゴマークを刷新!
今年で2回目の開催となる三島満願芸術祭。
すでにお気づきの方も多いかもしれませんが、私たちは今年、芸術祭のロゴマークを刷新しました!
あらためて三島満願芸術祭の意味を考えていくなかで生まれた、新たなロゴマーク。これから何年も使い続けたい、芸術祭の象徴となるアイコンになっています。
青と緑の鮮やかな色使いのなかにも、どこか柔らかさを感じるデザイン。
新しいロゴに込められた想いや、制作の背景を解いていきます。
新ロゴに込めた想い
ロゴマークの印象的なフォルム。これは「満月」をイメージしています。
満月は、目標達成・成就の象徴とされています。
逆に新月は、新たな始まりや願いをかける日とされています。
人々は新月のときに願いをかけ、満月を迎える頃に達成できるよう行動する、といった言い伝えもあるようです。
三島満願芸術祭は、本当に多くの、様々な人の願いを乗せた芸術祭です。
街を元気にしたい。人と繋がりたい。何かを作り上げたい。
そんな芸術祭に関わる一人ひとりの願いを、ひとつひとつ成就させたい。
これが“満願”に込められた想いであり、それを満月というモチーフで表現しています。
三島を現す“3つ”のエッセンス
「満月」をモチーフにした三島満願芸術祭の新たなロゴマーク。
そのフォルムは、三島の「三」にちなんで3色を使用して表現されています。
この3色は、三島の街を象徴する3つのエッセンスで構成されています。
三島から見ることができる雄大な「富士山」
富士山を囲み、わたしたちの生活の一部となっている豊かな「緑」
そして、緑を伝い、三島まで降りてくる恵みの「湧水」
この3色を緩やかなグラデーションでつなぎ、三島に欠かすことのできない3つの要素が重なることで、地域性を表現しています。
このようにして、三島満願芸術祭の新しいロゴマークが出来上がりました。
我ながらとても美しく、印象的なロゴになったと思います!!
デザイナーの紹介
三島満願芸術祭の新たなロゴは、グラフィックデザイナーの橋本明花(はしもとはるか)さんに制作していただきました!
橋本さんは三島市出身。
地元だからこそ、三島という街を解像度高く表現することができたのだと思います。
橋本さんはこれまでに、三島大社の前にある「LtG Startup Studio」や「6curry&sauna」 のロゴを手がけるなど、三島の街にも深く関わりながら、多方面にご活躍されています。その他の作品は下記のWebサイトやInstagramからご覧いただけます。ぜひチェックしてください!
そんな橋本さんに、三島満願芸術祭のロゴデザインの意図を解説してもらいました。
素敵なロゴを制作してくださった橋本さんに、改めて心から感謝です!
このロゴが三島満願芸術祭のシンボルとして、これから三島のあらゆる場所で見られ、来場者の皆さまの目印になり、地元の人の生活の一部となり、三島が鮮やかに彩られる情景を見るのが、今から楽しみです!
ただ今、トークン発行型クラウドファンディングに挑戦中!初期サポーター大募集!
三島満願芸術祭は今年から、新しい芸術祭運営の形を目指して、「FiNANCiE」というプラットフォームで「トークン発行型クラウドファンディング」に挑戦しています!芸術祭の実行委員会としては日本で初めての試みと
なります。
「FiNANCiE」上のプロジェクトページから三島満願芸術祭のトークンを購入・保有していただくことで、芸術祭に関する様々な特典をお楽しみいただけるほか、三島満願芸術祭のコミュニティの一員として、芸術祭がつくられていくプロセスを一緒に楽しんでいただけます。
現在のサポート総額は100万円を突破!本当に多くのご支援をありがとうございます!
目標は200万円です!!!
初期サポーターの募集は6月27日(木)までとなっています。ぜひ支援ごいただき、一緒に芸術祭を盛り上げてください!
運営メンバーも絶賛募集中!
現在、三島満願芸術祭2024の運営メンバーを絶賛募集中です。
少しでも興味を持っていただいた方は、info@manganart.com までメールにてご連絡ください! 話だけ聞いてみたいという方も、遠慮なくご連絡いただけると嬉しいです。
さらに多くの方と一緒に、この新しい芸術祭をつくっていけることを楽しみにしています!
▼三島満願芸術祭実行委員会
info@manganart.com
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