モンテッソーリ小学校教師のトレーニング～その１～

今回は、私のモンテッソーリ教育小学校課程のトレーニングについて語っていこうと思います！

まず、私がこれまで過去受けてきたトレーニングは下記の通りです。日本にある三大派閥（？）トレーニングを全て制覇しています。（笑）

１．日本モンテッソーリ協会（JAM）公認、3－6歳教師資格（通称：東京コース）

東京モンテッソーリ教育研究所

２．日本モンテッソーリ教育総合研究所教師養成センター、モンテッソーリ教師養成通信教育講座0－3歳教師資格（通称：学研通信）

教師養成センター | 公益財団法人 日本モンテッソーリ教育綜合研究所

３．国際モンテッソーリ協会（AMI）公認、0－3歳教師資格（MISD→AMI友の会による大阪コース）（通称：アミ）

AMI友の会NIPPON Friends of AMI NIPPON

４．国際モンテッソーリ協会（AMI）公認、6－12歳教師資格（MISD）（通称：アミ）

Montessori Institute of San Diego

はい、資格とりすぎでですよね・・・。（笑）　

でも、だからこそそれぞれのトレーニングの良さや違いを知り、0－12歳までの成長を俯瞰して見られるという力も手に入れたと思います。それを今後の仕事にも生かしていきたいと考えています。

さて、冒頭にお伝えした通り今回から、これから何回かに分けて、私のモンテッソーリ小学校課程のトレーニングの裏側について語っていこうと思います！

はじまり

まず、時を少しだけ戻しましょう。2009年頃に横浜にあるモンテッソーリ教育研究会により、日本で最初の（そして今のところ最後の・・・）小学校（国際モンテッソーリ協会公認）教員資格取得コースが開かれました。その時私は既に、0－6歳のモンテッソーリ教師のトレーニングを受けた後でしたが、それに応募する気はなく「ふうん、すごいな、こんなのがはじまるんだ～。」という感じでそのパンフレットを眺めていました。そこに衝撃の一文が書いてあったことを、十年以上経った今でも忘れません。