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myマンガ道

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「マンガ家になるまで」と「マンガ家になってから」のマイナーな体験を書いた記事です。 ボツになったネームも含めて、その時の状況などの記事です。 マンガ家志望者で苦労している多くの人…
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#マンガを描くのが好きな人

①マンガ家志望のスタートライン

「まんが道」といえば「藤子不二雄」作品であり、マンガ家志望の人たちにとってはバイブルのよ…

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②投稿に燃えた22歳

前回載せた「ポチやーい!」は20歳の時の投稿作でした。 投稿先は虫プロ商事から出版されてい…

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③ボツとなった「ネーム」その1

担当付きで二人三脚で作り上げたネームでも、編集会議に通らないと「没(ボツ)」となります。…

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④ボツとなった「ネーム」その2

コロコロコミックを去る事になる少し前の時、コロコロ編集部でなんとか仕事を続けたい・・と営…

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⑤初めて描き上げたマンガ「2007」

中学生の頃からペンを使ってマンガを描いてみることは始めましたが、4〜5ページしか描けませ…

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⑥藤子賞佳作入選で「担当付き」を体験し「初めて」ネームを描いた

40歳での「藤子賞」受賞後、コロコロコミックでデビューする」ために担当編集者にネームを見て…

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⑦コロコロコミック離脱時のボツネーム

コロコロコミックには大変お世話になりました。 しかし縁が切れる時期は、どんなマンガ家も迎えます。 様々な事情があると思います。 私の場合は、「マンガ家で居続けたいけれ、受け入れてもらえなくなった」ため、身を引かざるを得なかった・・・というケースでした。 連載マンガが打ち切りとなってから、次回作を目指し8作ほどネームを起こして売り込みをしましたが、全てろくすっぽ相談に乗ってもらえず冷たい対応でした。 「疾風天国・風のクロノア」連載中に担当さんが若手の新人に変更になり、すぐ

⑧ネームのOKなしで「下描き」を始める

コロコロコミックで連載の終了が決定し、次のマンガの連載を狙って企画をしていました(時期的…

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⑨ボンボンとの接触と別れ〜次から次へとボツになるネーム

コロコロコミックを離れた私は「どうしたらいいのだろうか」と不安を感じていました。 「フリ…

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⑩ 「マンガではないマンガ」を描き始める

私にとって「マンガを描く魅力」というのは、「オリジナル」であり「ストーリーマンガ」でした…

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