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魂が帰る場所

人は亡くなったらどこへいくのか。
概ね、皆さん何となく知っていると思います。
『あの世?』『天国?』

正解のような、そうでないような。

人はそれぞれ帰るべき次元の渦巻きの中に帰るのです。
それは、あくまでも私の世界観ですが。

それぞれ、魂が来た場所が違います。
地球転生が長ければ長いほど、どこが最初の場所かわからなくなる。
なぜか。
地球人を長くやればやるほど、業や欲にまみれ、いつの間にか地球どっぷりの周波数に染まっている。
そうすると、死後はどこかで教わったあの世や天国といった場所に帰ると思う。
それは実に地球に近い4次元世界に行くだけのこと。
そして、そこはまた魂を磨くために、この地球に降りてくるのです。

でももう、その深い業は今世を最後にして、地球で来世の転生はできません。
それがアセンション。
次元が変わり周波数が変わっていく地球では、
重い周波数は受け付けないのです。
では、そのためには徳を積むと仏教では言いますが、
『良い行いをすればいいのでしょう?』
これも正解のようでちょっと違います。
そもそも『良い行い』とは、万人に共通していない曖昧なものなのです。
自分視点の価値観だけでの良い行いでは、足りないのです。

そのためには、エンパシーの力が必要です。
エンパシーとは、相手の心の奥深くに共感し、自分の心と同調すること。
対してシンパシーは、相手の心に共鳴し同情すること。
この違いを知ることが大切。
他者があなたに何を求めて、その相手の心を自分の中に入れた上で、
何を相手に与えることができるのか。その能力がとっても大切になります。
でも、自分を必要以上に削ってはいけません。
自己犠牲で成り立つ、純粋の愛は存在しないのです。
自己犠牲はエゴですから。
また求められていないのに、親切心で相手に先回りをするお節介もエゴになります。

これが理解できた時、魂の帰る場所がわかります。
今、生きているこの瞬間でも、瞑想で自由にそこへ戻ることができます。
純粋に温かく、安心できる場所。
死後そこへ帰ることを知っていれば、この波瀾万丈な地球の中でも、
自分を見失わず、その低く乱れた周波数に溺れることがないのです☺️
それが‘自分軸‘とも言います。

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