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【妊娠Diary11】33w5d 産休前の最終出社

こんにちは、ままねです。
コロナに感染しましたが、10日間の自宅療養が終わり、後遺症もなく胎動も確認でき、ひとまず安心しました。
そして、先日、産休に入りました。
今の勤務先では、派遣でしたけど、7年間お世話になりました。私は転職が多いので、7年間というのは、今までで最長です。
外資系の会社で、経理事務として働いていましたが、色々と融通をきいてくれたことが大きかったです。

下記、融通を聞いてくれた点を紹介します。

1、在宅中心の勤務に変更

片道2時間の通勤で、体調が悪化し、派遣の継続を一旦やめようとした所、在宅中心の部署に異動してくれました。(私を拾ってくれた上長さんに感謝です)
これがとても助かりました。
●週4日10:00から16:00
●週1回の出社
●休みは、自分の都合で決められる
この条件で契約できましたので、不妊治療もスムーズに通院できましたし、妊娠後も体調管理もしやすかったです。

2、理解力がある職場

不妊治療、産休、育休、子育てなど、経験済みの先輩社員さんが多くいて、大変理解力がある職場でした。特に、コロナ禍で、子供の保育園が休園になったりしたら、在宅や休みを取りやすかったです。妊娠についても、常に体調を気にしてくれて、私は通勤時間が長かったということもあり、基本在宅勤務にしてもらえました。働きやすい職場って、本当にありがたいと思いました。

3、他人のことは気にしない雰囲気

外資系ということもあり、あまり周りのことについて、「あーだ、こーだ」と批判する人が少なかったです。日系企業だと、「統一」が重視され、個人の都合よりも、周りに合わせる方を大切にしますが、外資で働く方は、よく言えば「仕事をきちんとすれば、それでOK」。悪く言えば、「他人は他人」っていう風潮が強いです。
仕事自体は、個人の裁量に任せられているので、派遣といえども社員並みに働かせるし、基本、誰も教えてくれません。システムや会社の規定もどんどん変わり、変化に対応していかなければなりません。
私は在宅中心だったので、尚のこと、周りにはぐれないように必死に仕事を覚えました。
仕事をきちんとできていれば、他はOKなので、私だけが(しかも派遣が)在宅中心だとしても、他の人はそれを受け入れてくれました。

以上が融通をきいてくれた所です。
女性にとって、職場って本当に大切です。
でも、その前に自分が派遣先に対して、誠意を持って仕事しているということが何よりも大切です。そこで、社員さんの信頼を得て、初めて融通をきいてくれるんだなと思いました。
ちなみに私は、土日仕事をしていても、残業していても、時間外の請求(お給料)は請求しませんでした。請求するべきかもしれませんが、「融通をきいてくれたことへの感謝」ということで、その恩恵のお返しです。。。

と、いうことで、無事に産休に入ることができました。
今の派遣先には、もう勤務することはないですが、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、誠意を持って仕事する大切さも実感しました。
大変お世話になりました〜。


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