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ゆりかごから酒場まで

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ぼくが酒と関わりその魅力に没入していく人生を時系列に従って振り返ったエッセイです。
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2022年8月の記事一覧

05 スキーの先生の酒を盗んで飲む

 高校生になって、いよいよ本格的に酒を飲むようになる。  といっても、家で夕飯のときに晩…

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04 鉄板の隅の水飴作り

 悪戯気分で親父のビールの泡をもらうことはあったが、さすがのぼくも中学生までは日常的にお…

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03 3メートル×5メートルの天国酒場

 松戸の家に住むようになった頃、親父はトラックを降りた。勤めていた運送会社が近所の印刷会…

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02 苦くて面白い泡の味

 初めて酒を飲んだ日のことは「酔ってるス」の第19回にも書いたが、親父が松戸に家を建て、そ…

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