チョコやポテチしか食べられなかった少年がヒプノセラピーで野菜や果物を食べられるようになった！
こんにちは
１０年後も２０年後もずっとポジティブな
魂のトランスフォームをお手伝いする
イギリス発 未来ヒプノセラピスト養成講師
＆ ソウルトランスパーソナルコーチの
Yuka Mando Hypnotherapy & Well Beingの
マンドウ ゆかです。
いつも読んでいただいて有難うございます！
前回の記事動画がアップされていませんでしたので
こちらへアップしますね。
見てみてください。
また、
今年の5月6月に未来ヒプノセラピスト養成講座の生徒さんに
観光がてら会いに行ったスペインのリゾート地のマヨルカ島。
写真や動画をつなげただけのものですが、マヨルカのふいんきが
少しでも伝わると思うので興味ある方は覗いてみてくださいね。
将来的には編集ができたものをお見せできる由になったら良いな、
と思っています。
さて、
今日は
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チョコやポテチしか食べられなかった少年が
ヒプノセラピーで野菜や果物を食べられるようになった！
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についてお話ししますね。
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ブログを読む時間はない！という方は
音声でも聞いていただけます。
チョコやポテチしか食べられなかった少年が
ヒプノセラピーで野菜や果物を食べられるようになった！
後程アップしますね。
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以前、市販のチーズサンドしか食べられなかった10歳の少年が
ヒプノセラピーでほかのものも食べられるようになった、
というケースを紹介しました。
今回のこの少年の話もイギリスでの実話です。
こんな風にイギリスでは、何件もの摂食障害の子供や
大人のケースをサポートしているんですよ。
イギリスのサフォーク州に住む8歳の少年は
離乳食を開始した時から
食べものに対して拒否反応を見せるようになったそうです。
この少年は自閉症もあり、
最初はクラッカーやビスケットなどベージュの色のものだけ
口にしていたそうですが、そのうち
食べものをほしがらず、食べると体調不良になり
食べもののにおいも受け付けないほどになったとか。
口にすることができたのは
キャドベリーのチョコレートやチョコ味のシリアル、
チョコレートスプレッドのヌテラ、プリングルスのポテチのみ。
感覚情報処理障害と
回避・制限性食物摂取症と診断されました。
全ての感覚が刺激されているように感じるため、
食べものに触れることも怖いのだそう。
栄養不足も心配になり、
お母さんは栄養士にも相談したそうです。
するとビタミンなど栄養素を多く含む粉末飲料を
勧められたようですが、問題解決には至りませんでした。
専門家からの助けを受けることができないお母さんは
どうしたらよいのかわからず、周りの人から
自分は悪い母親だと思われている気がして
そのことばかり考えるようになっていったそうです。
ある日、
自分も回避・制限性食物摂取症だったという女性に出会い、
認知行動催眠療法で治ったと言い、
そのヒプノセラピストの連絡先を教えてもらいました。
この認知行動催眠療法は
今、私がカレッジでお勉強中のヒプノセラピーの療法ですね。
クリニカルセラピーなので
ヒプノセラピーを受ける前に
事前に両親からこれまでのバックグラウンドや
現在の情報等たくさんの情報をシェアしていきます。
勿論私のセラピーでも
また、私の未来ヒプノセラピスト養成講座の生徒さんにも
今後こういったたくさんの情報を
クライアント様にシェアしていただく方向です。
シェアしていただいたたくさんの情報から
クライアント様一人一人にあう方法を使用していきます。
そのため事前準備的なことが多くなることもあり
「本当にヒプノセラピーなの？
カウンセリングやコーチングと一緒なんじゃないの？」と
思われることもあるかもしれません。
人間は初めてのことを試すのに
いきなりではワークしません。
特に心理療法の場合は
クライアントとセラピストの信頼関係を築くと頃から始まり
個人のパーソナリティやバックグラウンドに合わせた方法を
選択し使用していくことが必要となってきます。
さて、少年の話に戻りましょう。
この少年は、ヒプノセラピーセッションを終えると
まずは少年が食べられるチョコレートやポテチを食べてもらい
それから新しい食べ物に挑戦してもらったところ
今まで食べものを見るとヒステリックに拒絶していたことが
ウソのようにヒプノセラピストが用意していた食べものを
すんなりと口にし始めたのです！
しかも
いやいや食べているのではなく、
楽しんで食べていたようですよ。
この少年は現在
毎日新しい食べ物に挑戦して
食べられる食品を増やしていっているようです。
良かったですよね！
こういった摂食障害があると
食べものは生活に大きな部分を占めているため
社会生活にも影響がかなり出てきますよね。
周囲の人は
こうやって食べればよいとアドバイスをしたところで
本人にとっては恐怖を感じる行動を増しているだけで
何も役に立ちません。
こういうことが続くと
孤立してしまいがちになりますし
家族も心を痛めるという状況になります。
この少年のお母さんは
同じように悩んでいる保護者へのアドバイスは
「これは一つの障害であり、
保護者の育児方法や能力が影響したものではない、
ということを認識することが大事。
この複雑な障害から子供を救うサポートは必ずあるし
知識は大きな力となります。
大事なことは、患者中心のアプローチと忍耐が必要。
暗いトンネルの先には希望の光があることを知ってほしい。」
希望を持って忍耐強くやっていくことが大切なんですね。
これはどの分野でも同じですね。
私ももうすぐ日本語でもセッションをしていく予定です。
ひとまずモニター募集から始まると思います。
2024年開けてから準備していきますので
是非、この認知行動催眠療法を試してみてくださいね。
それではまた次回お会いしましょう！
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