Atsusi Kitamura

児童館、学童クラブで働いて17年。毎日子ども達と汗💦と涙😭と熱量🔥で向き合ってきていま…

Atsusi Kitamura

児童館、学童クラブで働いて17年。毎日子ども達と汗💦と涙😭と熱量🔥で向き合ってきています。自分の今までの経験をここで皆さんのお役に立てるよう、つらつらと残して行こうと思います。📝

最近の記事

「保育応援キャプテン」として。

「保育に関わる人が幸せで楽しく仕事に向きあえるような、応援できるセミナー、研修講師になる‼」「なりたい」ではダメなんです。 「なる‼」と断言する。 そう「海賊王に俺はなる‼」と一緒ですね。 言い切る事が大事だと思っています。 コトバは口に出すと実現するんです。 そんな自分は最近転職をしました。 業種は全く同じで、法人を変えました。 しかも2月末、という時期に退職。 誰が得するかはわかりません。 3月から新しい環境に身を置く前に、それまでの自分が動いてきた事や今の想い

    • 入り口は人それぞれで、それがベネ。

      今回は自分が児童指導員になるきっかけのお話。 私は中学受験をし、大学までエスカレートの私立に通っていました。 そんな恵まれた環境にいながらも中学二年生の時に一回。高校二年生の時に一回。 学校を行かずにサボって繁華街をふらふらしてた時期がありました。 無気力で行きたくない。なにもかもめんどくさくて、人と関わりたくない。ただただ楽な生き方をしたい。 そんな思春期あるあるな時期をなんと二回も体験しました。 元々気にしいで人の目線や考えを深読みしてしまう性格もあったので、自己肯定

      • 【そのボールに愛はあるんか】

        この話には今野もおかみさんも出てきませんし、アイ〇ルの宣伝でもありません(笑) 私はドッジボール大好きお兄さん、とTwitterではアカウントを作り様々な発信をしています。 施設長としての心構えや、若手や夢を持って保育の業界に飛び込んだ人が楽しく仕事できるような発信をしています。 施設長という立場になったので、本当は自分で全部やりたい事をスタッフにしっかりと伝え、その通りに動くのではなく、そのスタッフの考えや想いをしっかりと乗せて子ども達と向き合ってもらう。 そんな働きか

        • 【それって子どもの為?】という問いかけ

          私は児童館、学童クラブに従事して18年目になります。 時代や世代が変わり、あらゆる新しいもの、事が目まぐるしく世の中に出てきます。音声SNSやメタバースなどのメジャーになってきたものからまだまだ私の知らない事もたくさんあります。 私たち大人はどうしても今までの慣れ親しんだものや事に安定を求めてしまい、新しいものが出ると「前のほうが良い」と試しもせずに否定しがです。 かくいう私もTwitter、インスタ、Facebook、clubhouse、このnoteも含め、SNSをは

        「保育応援キャプテン」として。

          【保育においてボケとツッコミの力は偉大‼】

          皆さん、お笑いは好きですか? 私は「ダウンタウンのごっつええ感じ世代」です(笑) 彼らの漫才は見たことなく、コントを見て死ぬほど笑って育ちました。 その番組内で、与えられたシチュエーションに対してボケて落とす「ボケましょう」という番組内の企画を中学生から高校生にかけて放課後、学校やコンビニ、ゲームセンターやビリヤード場等で所かまわずふざけて笑って、ボケ倒して遊んでいました(公共の場では迷惑行為になるのでやめましょう(笑)) 今でも仲の良い仲間とは、通常のまじめな会話はしま

          【保育においてボケとツッコミの力は偉大‼】

          【アンテナを張る】という事

          5月で41歳になりました。 年齢とともに涙もろくなる、とよく聞きます。 科学的根拠はよくわからないですが、私は20代から特に音楽と映画でボロボロ泣いていました。 なので加齢説はあまり信用していません(笑) 泣く、という行為はそこには悔しかったり寂しかったり、悲しかったり、逆に嬉しかったりたくさん笑ったりと感情が動く時で、それは感受性や共感力、想像力が高まっている状態だからこそ涙が出てくるのです。 私は最近だと「official髭dandism」の「Cry Baby」で大泣

          【アンテナを張る】という事

          児童館ってやっぱり楽しい!!

          今は全児童対象のひろばと学童クラブ一体型の学校に勤務しています。 今の場所ではもうすぐ3年の勤務になります。 それまでは児童センター、もしくは学童クラブ、児童館、高齢者施設の複合館で児童館の主任を14年やっていました。 そんな自分が「学童クラブに異動」となって、私をよく知る仕事の仲間たちは「北村さんが学童?」って驚くくらい、「北村=児童館」だったようです。 それのイメージはめちゃくちゃ嬉しい事ですが、当の私自身は「子どもと関わるから一緒じゃないか」と思っていました。 勿論児

          児童館ってやっぱり楽しい!!

          ドッジボール、というフィルター。

          私のツイッターのアカウント名は「ドッジボール大好きお兄さん」です。 最初は「おじさん」でしたが、確かにもう40歳ではありますが気持ちは小学生なので速攻変更しました(笑) 今の法人でも「ドッジボールバカ」と周りに言われているくらい、実は改めてアイデンティティの一つになっているというのは#MorningHouseで気付かされ、それは本当に大きな気付きでした。 実はドッジボールは社会人でこの仕事を始めてから真剣に関わるようになりました。小学生からずっとサッカー派だったので、遊び

          ドッジボール、というフィルター。

          キラキラした背中、見せてますか?

          10年前に勤めていた児童館では毎年夏にお祭りをしていました。 子ども達を中心にお店を企画運営し、当日お客さんをもてなす。 そのベントの中で、どうしても自分がやりたかったことがありました。 高校生の時からやっていた「バンド演奏」。 一緒に働くスタッフでギター経験者がいたのと、若手の男の子に「なんとなく似合うから」という理由でベースを(パワハラではありません(笑))、機材をレンタルし、お祭りのオープニングでやらせてもらいました。 今までのお祭りとは違うオープニングだったので子ども

          キラキラした背中、見せてますか?

          楽しい事は間違いなく楽しい!!

          当たり前のテーマ(笑) 私は今まで児童指導員の仕事をしていて「辞めたい」と思ったことは一度もない頭の中が幸せな人間です。 勿論、壁にぶつかったことも、毎日悩んで頭痛くなってちょっとさぼってみたり(!!)も、たくさん大きな失敗もしてきました。 けれど、辞めるという選択だけは頭になかったです。 それは根底は仕事自体が楽しかったからだと思っています。 子どもと向き合っていたり、子どもが楽しむ姿を想像すると勝手に楽しい気持ちになってしまうんですよね。 その気持ちだけでやっ

          楽しい事は間違いなく楽しい!!

          noteを始める、ということ。

          私は「子どもと関わる自分の仕事は本当に価値のあるものだ」といつも思っています。 子どもの反応に一喜一憂することなんて毎日です。 「昨日はめちゃくちゃ甘えてきたのに今日は何で「ただいま」すら言ってくれないの?」「あんだけ「嫌い」って言っていたのに今めちゃくちゃ笑顔で話してるじゃん」みたいな。 でもそれで良いと思っています。 私の仕事は児童指導員。でも子どもに「指導」なんておこがましいことは言いません。子どもに何かを気付いてもらったり、学んでもらったり、新しい経験ができる

          noteを始める、ということ。