菅さんの愛読書

１年前くらいの日経新聞の記事…

菅さんの愛読書のうち、下２つを読んだことがある。
ウチの本棚に確か・・・って思い探してみると、あった！！

コリン・パウエル　リーダーを目指す人の心得

日経新聞の広告欄に紹介されていて、即購入した記憶がある。
2012年とあるので、かなり前。
内容はもはや忘却の彼方であるが、ものすごく読みやすく、ためになったことはしっかりと覚えている。
イラク戦争について回想しているときのバックミラーの例え話があったのだが、そのエピソードが当時のワタクシの抱えていた悩みというか問題と重なりまくりで読みながら涙した記憶もある。

もう１冊のマキャベリの君主論は、２０年前に図書館で借りて読んだ。
世界史好きのワタクシとしてはものすごく興味があったし、君主たるものはどうあるべきというところにも興味があったから。
内容はもはや忘却の彼方であるが、これもものすごく読みやすく、ためになったことはしっかりと覚えている。
マキャベリズム・・・君主たるもの、目的達成のためには手段を選ばず、“ライオンのような勇猛さと狐のような狡猾さ”が必要とあるのだが、あのときはそこのところをあまり意識せずに読んでいた。
アレクサンドロスなど世界史の重要語句もたくさん登場し、君主の話や統治制度の話など、純粋に世界史の読み物として面白かった記憶がある。

菅さんにのっかるわけではないけど、この２冊は確実にオススメ！！




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