服が、めんどい

今日、何着ていこうかな～

朝起きて、まず最初に考えること。
ウチは個人塾でスーツも着用しないので、服を考えるのがめんどい。
いっそのこと制服化に着手しようかと考えていたとき、ふと手にした本。

本書のコンセプトは｢８０点のおしゃれ｣である。
まず揃えるべきものは、コスパがよくベーシックで着用しやすい服。
あくまで｢ふつう｣を目指す。
ある程度アイテムが揃ってきたらアクセント要素も取り入れて目を慣らしていく。
選ぶべき服の種類や小物の種類など、アイテムごとに丁寧に教えてくれている。
イラストも多く、読みやすい。
ただ、イラストに描かれている人(？)はほぼ全員細身で、ワタクシのようなぽっちゃりな人のイラストがなかったため若干イメージがわきにくかった部分はある。

コーディネートで大切なことは、きれいめとカジュアルのバランス。
若い：カジュアルが似合う
年配：きれいめが似合う
だからといってカジュアルだけ、きれいめだけで統一するとなんだかしっくりこない。
ワタクシのような年配(？)だと、きれいめで揃えつつ、たまにカジュアル要素を入れるとしっくりくるらしい。

この記述を読んで、はたしてワタクシの普段着(というか仕事着)、そのルールーにのっとっているかと考えてしまった。
今後の参考にしたい部分が多々あり。コロナ落ち着いたら服屋に行こう。

もともとワタクシ、服のセンスがいい方ではないと思っている。(というかわからない)
でも、一応は気を使っているつもり。
自分をよく見せたいというよりは、その服を着て会う相手に対して失礼がないようにと思う気持ちが大きい。
きちんとした服を着ることは、相手のことを尊重する気持ちにもつながると思っている。
だから服選びが苦手なりにも服選びはきちんとしている。

とは言いつつ、

服が、めんどい。





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