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幸運は準備している者に降りそそぐもの

激動の2020年が終わろうとしています。

2019年12月31日にnoteをはじめました。令和元年ことはじめ。

はじめた頃は、こんな2020年になるとは思いもしなかったなぁ。

noteで振り返る私の2020年と2021年への希望を。

noteコンテストで準グランプリ

はじめてすぐの投稿で、コンテスト準グランプリをいただけて、多くの方に読んでいただく機会に恵まれたことは、今年数少ない良かったことのひとつです。

ミズノさんやnote公式さんの紹介ツイートをリツイートしてくれた人の感想つぶやきも、本当にうれしかったです。自分にもまだ書けることがある、伝わる文章が書けるんだと、完全に失いかけていた自信をわずかですが取り戻せました。

私のことを知らない人が私の文章を読んでよかったと思ってもらえるなんて、本当に奇跡だと思います。読んでくれた人すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。

11月にはポストカード作成時のエピソードを綴ったnoteを再び公式さんに紹介いただき、こちらの記事もたくさんの人に読んでいただけました。まさか1年に2度も取り上げていただけるなんて、本当にびっくりです。

「自己肯定感」がマリアナ海溝より低いので、ほめてもらっても素直に受け取れないし、もっとすごい人はたくさんいると思ってしまうけど、こうして取り上げてもらえて、よかったって言ってもらえたことで、ほんのほんの少しですが、自尊心を持てるようになったかなと思います。

noteをはじめたことで、「より伝わる表現、言葉はないかな?」と今まで以上に考えるようになりました。ツイッターでも「もっと”これや!“という言葉はないかな?」と検索したりすることが増えました。もっと勉強しなきゃなと思い、電子辞典の購入を検討中です。いいのあるかな……。

こんな時期だからこそ本を作ろう

4月に同人誌即売会にサークル参加するはずが、延期になり行けなくなって、一般参加を楽しみにしてたコミケもなくなって、どんどん楽しいことが遠くなって。印刷会社さんも受注が減ってると聞いて、本当に少しだけどフォトブックを作ってBOOTHに登録しました。12月30日・31日のエアコミケ2にも参加します。来年はリアルイベントに持って出たいです。あの大人の文化祭的空気が恋しいです。

仕事と体の変化に負けたくない

世界中を悲愴と混乱が渦巻くなか、私の職場はコロ野郎の影響をもろにうけ、元々悪かった業績がさらに悪化。時短勤務になり収入減少、給与は(コロ野郎前からやけど)1ヵ月遅れの分割払い。ついにリストラも始まり、お世話になった人たちが去っていきました。私の担当業務は会社のメイン事業ではないので、正直覚悟してます。

秋に受けた健康診断が12~13年ぶりにひっかかって二次検査。大腸にポリープができててとってもらいました。良性だったのでひと安心したら、その時受けた別の検査がひっかかって、しばらくの間、半年に一度検査を受けることになりました。さらにこれとは別の検査が来月控えています。

2020年後半、突然の体内からのエマージェンシーコールに、アラフォー正直戸惑っております。これが40の壁なのか!?

まさか来年の手帳、一番最初に書いた予定が「検査×2」になるとは。ホンマなんやねんと思ってますが、不安の芽は小さいうちに刈り取るべしの気持ちでいます。原因がわからないまま不調を引きずるのが一番よくないので。

幸運は準備している者に降りそそぐもの

記事タイトルの「幸運は準備している者に降りそそぐもの」というのは、推しが試合後に言ってた言葉です。揺らぎそうな弱い自分を打ち消そうとする強い覚悟みたいなものを感じました。

人生いい時も悪い時もあって、山あり谷ありで。谷にいる時の振る舞いでその先の山の頂からの景色が変わると思うので、投げやりにならず、負と向き合うことから逃げない2021年にしたいです。

この不安定で不確かな時間は世界中でまだしばらく続くと思います。ひとつひとつの行動が近い未来を作っていくことを考えて過ごしたいなと思います。楽しいことをみんなで楽しめる時間が早く戻ってくることを願いつつ。

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この記事入れて44本。週1本書けたらと思ったけど、なかなか難しい。義務にならない程度に来年も続けられたらと思います。楽しい前向きな気持ちと私のスキを面白がってもらえるような、ついでに興味をもってもらえるようなnoteを書いていけたらいいなと思っています。お付き合いくださりありがとうございます。よいお年をお迎えください!

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