「コミュニケーション」はそれだけで、嬉しい。
こんにちは(^^♪
日々は、猛スピードで過ぎていきますが、その中でも「感じたこと」「考えたこと」を徒然に書いていきたいと思います。
さて、今回のテーマは「わが子(2か月弱)との日々」について。昔、大学生のころに「ピアジェ」という学者が、自分の子どもの成長を日々記入した日記みたいなものを大学の図書館で読んだことがあります。さっぱりタイトルは忘れてしまいましたが。その時は、やけに長い文章だなくらいにしか思いませんでしたが、今は「ピアジェってやっぱすげーな」と実感しています。生まれたばかりの子どもの成長、変化って、ものすごいですし、それを「言語」で記述していけるって、やっぱりすごいし、普通じゃないですよね。だからこそ、偉大な教育学者なんだと思います。
「生後2か月」の子が笑うとき。
生後はあまり目が見えていないこともありますし、とにかく、泣きます。ママはとても大変です。パパも頑張りますが、ママのほうが絶対大変です。それでも、なんとかせねばいかん、という気持ちで、パパも手伝います。
我が家の場合、朝晩のお風呂はパパがいれるのがルーティーンです。うちの子はお風呂が大好きみたいで、お風呂のときはキャッキャと笑います。身体が自由に動かせるのが嬉しいみたいです。
最近、少し面白い変化がありました。それは「あうー」と子どもが声をだしたとき、こちらも「あうー」を声を出すと、子どもが笑うのです。その後、まるで会話を楽しむように、あうあう、と話しかけてきます。これには超絶、感動します。
「コミュニケーション」は、それだけで嬉しい。
子どもが、この会話もどきによって何を楽しんでいるのかは、分かりません。科学的にはいろいろ説明できるのかもしれません。が、私の実感として、子どもが「会話(意思疎通)」を楽しんでいるように感じます。自分の発したアクションが相手にとって、反復される、それが楽しんだなと思います。
そう考えると、人間にとって、コミュニケーションってとても大事なものなんだな、と感じたります。よく誰も話す相手がいないおじいちゃんに話しかけると、一気呵成に話し出したりしますよね。あれって、結局、赤ちゃんのころと同じようなものなんじゃないかと思います。とにかく話したい、コミュニケーションしたい、分かってもらいたい、反応してもらいたい、っていうのが、人間の根本的な欲求なんじゃないかと思います。
子どもは日々変化があって面白いです。子育てをしていると、こちらが学ぶことがたくさんあります。特に男はやっぱり、もっと子育てに関与すべきだなと思います。特に教育業に携わるならば、スキルを上げるための最良の道は自分の子どもを育てることです。こんなことを言うと、子どもを持てない人もいるんだから、と批判されそうですが、でも、自分の子どもを育てる以上に、自分を変化させなければいけない経験って、ないんじゃないかなとか感じます。では、本日はこのへんで!
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